信長の野望・大志について、1月上旬に決戦スキップ機能が実装されるとの発表にかんたんしました。
さすがにヤバいと思ったんでしょうか。
【初回アップデートのお知らせ】『信長の野望・大志』のアップデートは1月上旬配信を予定しております。「決戦スキップ機能の追加」「立花宗茂と道雪の志追加」をはじめとした機能拡張やバランス調整、不具合修正を行います。また配信開始日に改めてご案内いたします。
— 信長の野望シリーズ(公式) (@nobunaga_kt) 2017年12月21日
そうなってくると、アップデートまでプレイする意欲が失せますね……。
くそう、南部家で完全制覇した直後に発表するなんて(笑)。
完全統一を祝ってくれる信長さん(すっかり南部家の忠臣に)。
完全統一、まじで疲れました。
蒼天録の苦労三昧(宴会三昧)を思い出しました。
これこそ本当の意味で合戦三昧であります。
実績解除のためだけにプレイするのは割が合わないと思います。
内政なんてどうでもいい、ひたすら戦を繰り返せ的な。
軍団制(というか合戦委任)が欲しいです。
北の端から日本全土を蹂躙していく騎馬軍団は崇高ですよね。
南部家プレイはどのシリーズでも楽しいので好きです。
さて。
大志版の晴政さんは。
けっこう強いのですが、武勇が70台、知略49と少し物足りないパラメータです。
とりわけ今作では知力=防御力となった関係で、各家の猪武者の知略が軒並み底上げされている中、晴政さんの知略49はとても寂しい評価であります。
「全軍突撃」で晴政さんが突っ込むと、思った以上に兵数を削られていくんですよ。
晴政さんの人物紹介。
信長の野望では猛烈な侵略主義者というイメージですが、実像は南部一族をひとつのイエ集団として纏め上げた統率者というところでしょうか。
志①。
新顔グラの迫力もあって、やはり侵略主義者感に満ち溢れています。
志②。
馬&馬&馬、そしてお家騒動。
分かりやすいキャラ付けであります。
志③。
「止まぬ騒乱」というのが南武家っぽいです。
実際、北条や毛利といった大国を相手にすると一揆祭になりますよ。
(あまりデメリットないですけど)
晴政さんによる宣戦布告。
「どこまでも広がる我が領地……
●●よ、貴様の領地も加えてやろう」
歌いながら襲いかかってくる長慶さんもたいがいですが、モンゴル帝国みたいな晴政さんも敵に回したくないお方ですね。
決戦勝利。
南部晴政の前に
立ちふさがりしこと
あの世で悔やむがいい
……という声が聞こえてきそうです。
家臣団。
1560年スタートだと南部信直さんや津軽為信さんは元服前になります。
南部家の名臣といえば北信愛(きたのぶちか)さん。
バランスよく強いですね。
知略とかもうちょい足してあげたい気もします。
この方の晩年は「ゴールデンカムイの土方歳三さん」のような古強者感があって好き。
層が薄い南部家にとってはありがたい戦力です。
新顔グラはちゃんと天の方を向いています。
「天を衝く」(面白いんですが蒲生氏郷ファン……というか地元びいきを許容できない方は読まない方がいいです)の政実さんは全能力90超え間違いなしです。
南部家のパーフェクト超人です。
新顔グラは日本の関羽さんみたいになっていますね。
攻略本でも確認したんですが、今作では「津軽為信独立」イベントはないようです。
ていうか南部家イベントは「南部信直改名」だけという。
なにゆえ。
最序盤のライバル安東愛季さん。
顔グラがイケオジになり固有志も手に入れ、とても魅力的になっております。
開発スタッフ的にもイチ押しとのことですよ。
彼ら南部家騎馬軍団、東北地方の制覇はらくらくです。
問題は北条・上杉・武田。
二者と組んで一者と戦う形をつくる必要があります。
が、上杉謙信さんとはまともに決戦やってられないですし、北条家はワラワラ兵が湧いてきますしで大変です。
東海・畿内・中国・四国はそんなに手ごわくない……毛利が城多過ぎでちょっと面倒……というところ。
九州は島津家がうっといです。
穿ち抜けと捨てがまりと釣り野伏、負けはしなくともかなり削られます。
このゲーム、東の北条・上杉と西の島津をなるべく避けて、中央付近で領地を拡げて惣無事令というのが一番お手軽ですね。
以上、南部家のご紹介でございました。
PKでは南部家のイベントももう少し増えますように。
奥州仕置での東北勢のもろもろや、関ヶ原シナリオでの北信愛さん言行録なんかが実装されてほしいです。