肝胆ブログ

かんたんにかんたんします。

信長の野望・大志「龍造寺隆信と龍造寺家(1570年信長包囲網)」&「鍋島直茂言行録」

 

信長の野望・大志で龍造寺家プレイをしていたのですが、鍋島直茂さんが顔グラだけでなくイベントまで格好良すぎてかんたんいたしました。

 

ときめきのままに龍造寺家を紹介していきたいと思います。

 

 

 

龍造寺家の皆さま(除く鍋島直茂さん)

 

当主の隆信さん。

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熊さんキャラらしいステータス設定でけっこう強いです。

実際はもう少し知略・謀略寄りの人な気がしますが、ゲームではこういう感じの方が個性がついてよいのでしょう。

 

 

志。

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龍造寺家っぽい内容なのはいいんですが、ゲーム的には微妙に使いづらいです。

連合軍とか従属させるとか、使用場面が限定されますからね。

 

 

 

宣戦布告セリフ。

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野郎ども、戦支度だ!

腰抜け揃いの●●の奴らを

叩きのめしてやれ!

 

 

野盗っぽいセリフですが、長慶さんや晴政さんと違って家中の士気向上を意識している辺りは内輪好感度が高そうです。

 

 

 

龍造寺家が誇る四天王。新顔グラなし。私は百武さん派です。

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そして龍造寺家一同の能力値一覧。

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情報のアップデートがないのか、龍造寺一門はとりあえずオール50前後っぽい設定、四天王は全員統率・武勇70台な設定で揃っています。

四天王は知略底上げフォローがされていないので、意外と決戦で使いづらい……。

 

 

龍造寺家は地勢的に、のっけから大友家、続いて島津家との戦いを強いられます。

敵の方が国力も武将も充実しておりますので、うまく決戦で勝利していくことが必要。
ゲームに慣れてきたプレイヤーの腕試しにちょうどいいですね。

 

大友家は冒頭イベントで今山の戦いが起こりますが、それだけで大友家を圧倒できるほどの優位は得られません。
攻勢を続け、頑張って風神雷神さんをやり込めましょう。

大友家を併合できれば、島津家も押し切れると思います。

 

 

大友家との合戦中、無事に命の恩人を保護できて嬉しかったです。

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さっさと九州を一統し、息子さんと龍造寺家との確執もなかったことにしましょう!

 

 

 

 

 

鍋島直茂さんの言行録

 

大志版の鍋島直茂さん。

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ハイスペック能力に刷新された新顔グラ、志は「天下統一」。

他の龍造寺家一同が代わり映えしない中、直茂さんの優遇は際立っております。

 

 

 

イベントの充実も凄いですよ。

 

 

まずは1570年シナリオ冒頭に始まる「今山の戦い」

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……こういうやり取りを見ていると、直茂さんがこの人に見えてきます。

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直茂さんの活躍で今山の戦いは大勝利。

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物事には死生の二つがあるのみ

二つに迷わず死を選ぶが、

武士と見つけたり……

 

 

葉隠イズム溢れる死狂い直茂さん。

新顔グラと相まって最高に格好いいです。

 

 

 

なお、今山の戦い開始前には、吉岡長増さんの調略による毛利家包囲(大内・尼子家の再興支援)について触れられます。

大友家と毛利家の激闘については意外と取り上げられることが少ないですし、大友家の外交上手感がフィーチャーされることはもっと少ない気がしますから、大友家ファンにとっては嬉しい一幕ではないでしょうか。

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もし毛利家が博多まで手に入れていたとしたら、戦国時代の様相はガラッと変わっていたかもしれませんね。

 

 

 

 

 

続いて、言行録「智仁勇の大将なり」

 

決戦で直茂さんと立花道雪さんが会敵すると発生します。

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……あの道雪さんにメンチを切り続ける直茂さん。

互いの実力を認め合う大物同士の邂逅ってのはたまりませんねもうチクショウ!

 

 

 

 

 

最後に、龍造寺家ではなく、島津家でプレイすると見られる言行録「不運の首」

 

イベント合戦沖田畷の戦いに勝利すると発生します。

島津家久さんに敗れた龍造寺隆信さんの首をどう取り扱うかという逸話ですが。

 

 

島津家に向かって、使者が直茂さんの口上を読み上げます。

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こんな口上を家久さんに向かって吐かねばならない使者が気の毒すぎますね。

 

 

 

ですが、家久さんは意気を容れて首を返還してくださります。さすがの器量。

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……そして届けられた首に対して。

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どこへなりと捨て置かれるが良かろう

 

 

……凄まじい言葉です。

 

実際にこうして龍造寺家はお家を保ち、やがて秀吉さん・家康さんの仕置で「鍋島家」に変容していくことになります……。

 

 

 

 

以上が大志の鍋島直茂さんであります。

 

直茂さんについても様々な評価がございます。

結果論だけで見れば最優の下剋上を果たした方でもあります。

 

そんな中、大志の直茂さんは「実力者」「死狂い」「冷徹」といった要素を充分に発揮しながらも、決して隆信さんを軽く見ているような描かれ方はしておりません。

むしろ、隆信さんと直茂さんの呼吸が快くさえあります。

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隆信さんという大気・覇気があってこそ、直茂さんは存分に腕を振るうことができた。

鍋島藩成立後も直茂さんは政務から離れたところで隆信さんを追憶していた。

 

そんな風に思っておきたいです。

龍造寺主従も……イイ!!

 

 

 

最後にあらためて鍋島直茂さんの拡大図を貼っておきます。

直茂さんの眼差しにやられるファンが少しでも増えますように。

 

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「鍋島直茂」岩松要輔さん(戎光祥出版 シリーズ【実像に迫る】004) - 肝胆ブログ

 

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