肝胆ブログ

かんたんにかんたんします。

「岸辺露伴は動かない エピソード10 ザ・ラン」荒木飛呂彦先生(ジャンプ'18 13号)

 

今週のジャンプに岸辺露伴は動かないが唐突に掲載されていて、しかも面白くてかんたんしました。

 

今号のジャンプ情報|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

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以下、若干のネタバレを含みます。

 

 

 

 

 

 

 

岸辺露伴は動かない エピソード10

今回ばかりは本当に心から反省していて
全ての原因は自分の性格に非がある

競争はどんな世界だろうと常にあるッ!
だから「公正」さは必要だ

「公正」の下でなければ人は成長しない

これで「公正」になったぞ……
リモコンを素早く取った方が完璧な勝利と分かる!

 

内容の説明は難しいのですが、いつも通り露伴先生が奇妙な人物に出逢う話です。
主な題材は筋肉です。

マッスル感と疾走感に富んだエピソードで、とても面白うございました。

 

あらためてジャンプに荒木飛呂彦作品が載っていると、いい意味で浮きっぷりが半端ないですね。

絵柄もセリフもオンリーワン過ぎます。

 

トレーナーさん
ここの呼吸は吐きますか? 吸いますか?


みたいな「リアルライフ内ではありそうだけど創作作品内では見たことない」セリフが好きです。

 

 

 

HUNTER×HUNTER No.375

僧帽筋から三角筋への美しくも凶々しい流線!!

大腿筋の…!! 静寂と暴虐を孕んだ隆起!!

 

と、岸辺露伴は動かないのオリジナリティにかんたんしていたら、ハンターハンターと筋肉ネタがかぶっていたという。

なんだろうこのシンクロニシティ

 

ウェルゲー隊長の好感度が高まりすぎて困る。

殉職しませんように。

 

 

アクタージュ scene6

撮ってくれないんですか?

 

もう大丈夫だ、しばらく連載は続くだろう。

 

そんな気になれた嬉しい6話でした。

いいライバルだ。
帽子の脱げ方が特によかった。

この漫画は主人公ツエーと見せかけて、天才たちの群像劇になっていくんですかね。

 

相変わらず惜しげもなく裸体を披露しながらもサービス感薄いのがむしろ好き。

 

 

 

BORUTO 21

…こいつを拾わせるための猿芝居だったとは……!

 

バトルが面白かったです。

味方側の「デメリット付き武器」の活用の仕方が面白い。

 

 

 

火ノ丸相撲 第182番

全力でお客さんを楽しませるでぇ~!

 

いいなあ、巡業行きたい。

この前の唐揚げといい、コミックのネタを拾ってくれるのがいいですね。

単行本がたくさん売れますように。

 

 

 

銀魂 第六百七十二訓

今はエスポワールという船に乗っちゅう

 

カイジネタがウケました(笑)。

 

 

 

斉木楠雄のΨ難 Ψ終Χ

言いたくねーなら言わなくてもいいべ

 

終わってもうた……

分かってはいたのですけど。

 

斉木さんの仲間は面倒だけどイイ奴らですよね。

これからもこち亀のように不定期に現れてほしいものです。

 

 

 

 

 

岸辺露伴は動かないを中心に満足度の高い号でした。

 

これからも買って読むファンが増えていきますように。