201Xの陸奥紀行、伊達家ストーリー第2弾です。
岩代国というと福島県の会津界隈……であってますかね。
福島県は浜通りと中通りと会津でぜんぜん趣が違うのでいまだに土地勘が働きません。
攻略的には(適したメンバーがいるなら)難易度は高くなく、さくさくとクリアすることができてかんたんしました。
岩代は鬼の国なのですが、面倒なことに天邪鬼さんも銀魔鬼さんも複数ボスも出てきはります。
……なんだかなあ、という敵の群れですね。
私の普段使い三好父子はこういうタイプの敵が苦手なので控えに回ってもらって、
というパーティ構成で進めました。
ここまで来れたプレイヤーならある程度手持ち武将も充実しているかと思いますが、無属性複数体攻撃ができる武将がいないとちょっと面倒ですね。
その場合は9mm拳銃やエムCQBをみんなに持たせる感じでしょうか。
対策さえできれば、敵の生命力や攻撃力はそこまで激しくないので、あまり育っていないメンバーでもなんとかなると思います。
ストーリー的には蘆名家界隈の武将が出てきます。
主軸は阿南姫と
その息子蘆名盛隆さん、
そしてもちろん伊達政宗さん。
田村海賊団の近況報告がいいですね。
ちなみに阿南姫の旦那様は出てきませんし、
(蒼天録や太閤立志伝5の顔グラがよく話題になりますがよく見ると烈風伝も酷いな)
信長の野望201X「201X学園 ハッピーハロウィン ~吸血鬼の宴~」 - 肝胆ブログ
蘆名盛氏さんも出てこないのが少し寂しいですね。
参考に、御館の乱異聞(裏)で出てきはった盛氏さんの画像を貼っておきます。
(御館の乱異聞未プレイの方は、細かい事情は気にしないでください)
あんまり人に語れるほど詳しくないのですが、
蘆名家は盛氏さんの代に勢力を拡大するも、期待していた息子さんが早世してしまい、仕方なしに養子(先ほど登場した盛隆さん)を迎えた後に盛氏さんがお亡くなりに……
その後の蘆名家は伊達家や佐竹家などに揉まれて傾いていく……
という三好家好きとしてはなんとなく親近感の湧く事情をお持ちの家ですね。
こうした流れのお家衰亡は残念ながら戦国時代あるあるであります。
ストーリーでは、他にも大内定綱さん(彼がこんなに目立った戦国コンテンツがかつて存在しただろうか、いやない)や
201X山名家のアフターファイブ的な匂いがする二本松畠山義継さん、
本家信長の野望では蘆名家の貴重な戦力として福島商工会議所とのタイアップで天道から追加された穴沢俊光さん、
更には伊達家の勇将、かつお腹空いてる系男子なキャラ付けがされた伊達成実さん、
などが登場して参ります。
伊達家好きも福島県民も引き続き満足度が高いですね。
次は羽州あたりでしょうか。
最上家の皆さまがどんな味付けがなされるのかも楽しみです。
シレッと上杉家が介入してきたりしないかな。
東北戦国史の人気もどんどん高まっていきますように。
研究者数の偏りか、関東、東海、畿内の研究ばかりが進んで東北や山陰や四国なんかの研究があまり進展していない印象があるんですよねえ。
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