信長の野望201X、大開眼が実装された1年数カ月前からしこしこと十河一存さんの大開眼を続けてきた結果、ようやく50%に到達したのですが想像通りまあ強いは強いけど労力に見合うかというと微妙な感じでかんたんしました。
こんな感じの仕上がりになります。
コンセプトは獣屍鬼を問わない汎用アタッカー。
星3人材で大開眼をやる場合、開眼率30%の同一武将をかけても3%しか開眼率が上がりませんので、50%に向けてはベースとなる30%一存さんに、更に6人の30%一存さんと1人の20%一存さんが必要になる訳です。
開眼師範が導入されて多少は楽になったとはいえ、30%一存さんを量産するために河内和泉魔窟を回りまくって一存狩りをし続けた日々の長さよ……。
一人強い汎用アタッカーがいた方が普段使いに便利(いちいちアタッカーを変えるのを面倒に思うタイプ)ですし、なるべく三好家人材でプレイする遊び方でやってますしで、がんばってやり切りました。
では、いつもの三好家パーティで一存50%さんの与ダメージを見てみましょう。
前提として、馬印130%、パニッシャーで敵の防デバフ▲40%、長慶・実休・御前のスキルバフ(45%×40%×65%)、実休特性でのダメージup(隣接30%、全員5%)が付いています。
対獣。
対屍。
対鬼。
物理攻撃の特性上、やっぱり鬼さんへの威力は下がっちゃいますね。
同類へは手加減してしまう一存さん。
このダメージ値、強いと言えば強いんですが、もともとの十河一存さんが初期武将かつスタンダードなスキル倍率(2.85)ということもあり、さいきんの強い武将や、なんなら松永長頼さんとかで溜めを付与した荒木村重さん等と比べると「(かけた手間からすれば)さほどでもない」というのが冷静な評価になりましょう。
しかも近頃はボスを撃ち抜く武将さんや、伊達政宗さんや武田勝頼(大志グラ版)さんなどのボス雑魚兼用武将さんも出てきていますので、シンプルな前列1体攻撃スキルは使い勝手面でも見劣りし始めていますしね。
とは言え、キャラゲーですから。
効率よりも愛。
一存さんスキルのエフェクト、キュインという効果音、かっこういいですし。
ウィザードリィの「首をはねた」的な趣がありますよね。
実休さんと基本的に隣接させることになるので、お兄ちゃんに頼っているような味わいも出ていて愛しいし、これでよかったんだ、こうやって一存さんが元気なうちは三好家安泰なんだ、という脳内補完で引続きいこうと思います。
ところで、三好家に続き、龍造寺家パーティを結成しようとしたら候補人材が乏しいことに気づきました。
強力なボスアタッカーと強力なバッファーはいるんですけど、クセのない雑魚散らし武将があの家いないんですよね。鍋島直茂さんは断固として爽風版を使いたいし。
龍造寺家、追加で星4になりそうな武将があんまり思いつかないんだよなあ……。
松永久秀さんの弟を名乗る人物が龍造寺家にいたという伝説を鵜呑みにして、久秀さんと長頼さんを無理やり龍造寺家所属にカウントして結成しちゃおうかしら。
あるいは大内家との同盟軍パーティかなあ。
これからも愛のかけがいがあるゲームバランスを維持してくださいますように。
そろそろ安宅冬略。