久しぶりに蒼天録をやってみたらやっぱり面白くてかんたんしたので、武将三昧もクリアしてみました。
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今回プレイした特撰カスタマイズは「武将三昧」です。
自分の城に能力の高い武将を集めれば集めるほど点数が増え、5000点を超えればクリアというもの。
武将の知行によって点数が変わるため、武将を活躍させて知行を上げてあげれば点数が増える点が重要です。
そもそも、自城の武将数を増やすためにも石高を増やす必要がありますので、この「武将三昧」は実質「農業三昧」的なところがあり、石高ポテンシャルの高い城を政治値が高い家臣団で開拓しまくるのがコツになります。
能力の高い武将が多く集めるためには、登場武将数の少ない時代のシナリオはそうとう不利になりますので、ここは素直に織田信長さん活躍期のシナリオを選択するのがいいでしょう。
今回は1570年秋「信長包囲網」を選択します。
選択する大名も素直に織田信長さんにいたします。
蒼天録の信長さん顔グラは、正面をしっかり見据えているのが好きです。
「早解三昧」「合戦三昧」は足利氏でプレイしたので、今回は逆に伝統権威へ挑戦する反幕府スタンスで楽しむことといたしましょう。
開始早々、信長包囲網が発動します。
……冷静に考えると、信長さんは能力の高い武将を集めるには最適な方なのですが、周辺大名から必要以上に喧嘩を売られるのはプレイ上デメリットかもしれません。
さあ開始です。
まずはおもむろに徳川家康さんを脅迫します。
蒼天録では、家康さんは織田家と同盟関係ではなく、従属しているという設定になっています。この辺の解釈は諸説あってなかなか興味深いところですね。
脅迫した結果。
村井貞勝さんの巧みな交渉により、一発で脅迫に屈してくれました。
これで家康さんをはじめとした有能武将団を岐阜城に集めることができます。
この時点で、織田・徳川の有能武将を岐阜城に集めてみると約3000点。
ぶっちゃけ言えば、ここからは戦をせず内政(農業開発)にいそしめば5000点に持っていくこともできる気がしますが。
せっかく実力派タレントが揃った訳ですし、信長包囲網にお礼参りしてみましょう。
合戦におもむく5名を厳選します。
織田信長さん、服部正成さん、木下秀吉さん、竹中重治さん、松永久秀さん。
信長さんは実はいうほど強くないのですが主人公として。
服部正成さんは凶悪な特殊虚報持ち、
木下秀吉さんは凶悪な門壊攻撃持ち、
竹中重治さんは凶悪な特殊混乱持ち、
松永久秀さんは凶悪な人物(当時の評価)です。
信長包囲網が敷かれても久秀さんが織田家に留まってくれているのはけっこうありがたいです。蒼天録の合戦は知略ゲーで、しかも蒼天録の久秀さんは能力も知行も高いのでとても頼りになるんですよ。
まあ負けることはそうそうありません。
このメンバーだと、信長さんの主な仕事は応援ってことになるのがかわいいですね。
そういう訳で、1ターン目に足利幕府を滅ぼし。
細川藤孝さんを回収した後は、武田家等の敵勢力をのんびり滅ぼしていきます。
(実は舐めてかかったら武田信玄さんの特殊離反で一度消し飛ばされました)
各地の大名家から没収した家宝を家臣に分け与え、能力(点数)を底上げし。
農業開発が進んで、活躍した秀吉さんたちの知行を上げてあげたら5000点に到達しました。ここまでプレイ時間で3時間くらい。
お疲れさまでございました。
武将三昧は信長の野望というキャラゲーらしいモードで楽しいですね。
蒼天録当時は有能武将が信長さん時代の関東甲信越にちょっと偏っている気がしないでもありませんけど。
そのうち最近の研究に基づいて武将能力を見直した蒼天録Ⅱのようなゲームも発売されますように…………無理かなあ。