肝胆ブログ

かんたんにかんたんします。

漫画・アニメ・特撮

ウルトラマンZ「ウルトラヒーローズEXPO 2021 感想」

ウルトラマンZのEXPOを配信で拝見しまして、ウルトラ6兄弟やジャグラスジャグラーやグランドフィナーレ舞台挨拶の熱量等々、かんたんする場面がたいへん多くてとても気持ちが盛り上がりました。 なかなか遠出もできないので、今後もこうしたイベントを配信…

「海帝 7巻 感想 仏教とのフュージョンが素晴らしい」星野之宣先生(ビッグコミックス)

鄭和さんの活躍を漫画化した「海帝」7巻、舞台となる大海原・大自然と、船団への来訪客「ゲンドゥン(ダライラマ1世)」さんとのフュージョンっぷりが素晴らしくてかんたんしました。 仏教思想的なものを表現した漫画としては、近年随一ではないでしょうか。…

「ギャラリーフェイク 35巻 感想」細野不二彦先生(ビッグコミックス)

久しぶりに刊行されたギャラリーフェイクの新刊が、時事ネタを充分に活かしつつ物語としてもアートリスペクトとしても面白くてかんたんしましたぜ。 www.shogakukan.co.jp 以下、ネタバレを一部含みますのでご留意ください。 収められているお話は次のとおり…

ウルトラマンZ「最終回後のジャグラスジャグラー/ヘビクラ隊長 考察」

ウルトラマンZが素晴らしい最終回でかんたんしました。 以下、ネタバレを含みますのでご留意ください。 まこと完成度の高い作品で、俳優、特撮、特空機、BGM、脚本、もう何もかも好き。 振り返って、 一番好きな客演はウルトラマンエース、 一番好きな戦闘は…

「UNFIX 1-12話 感想」田口清隆監督

ウルトラマン等で有名な田口清隆監督がyoutubeで公開している自主製作作品「UNFIX」が噛めば噛むほど的に面白くてかんたんしました。 少年魂が燃える特撮というより、特撮の味わいを活かしたアート的な印象ですね。 www.youtube.com 以下、幾分ネタバレを含…

「じゃりン子チエ 文庫版12巻 感想 マサルの母離れ挑戦」はるき悦巳先生(双葉文庫)

じゃりン子チエ12巻、遂にマサルが男を見せるのかとかんたんしかけましたが、まあ案の定な結末になってしまい気の毒でなりませんでした。 www.futabasha.co.jp 収録されているお話は次のとおりです。 宿題の旅 西萩少年少女探検隊 山へ川へ 男の旅立ち 男の…

ウルトラマンZ「ジャグラスジャグラー/ヘビクラ隊長の目的予想」22話視聴時点

ウルトラマンZが毎話毎話まことに面白くかんたんしていたらもう終盤ですね。 気がつけば、もともと好きだったジャグラスジャグラーをますます好きになり、 「劇場版 ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!」田口清隆監督 - 肝胆ブログ 「劇場版ウルトラ…

「ウルトラ6兄弟 THE LIVE in 博品館劇場 -ウルトラマン編- 感想 マン兄さんが更に強い」

ウルトラマンのライブステージを動画配信で初めて観てみたところ、大好きな6兄弟が勢揃いで活躍する上にウルトラマンがますます強くなられるというホクホクの中身でかんたんしました。 m-78.jp ultraman.spwn.jp 以下、ネタバレをけっこう含みますのでご留意…

「じゃりン子チエ 文庫版11巻 感想 テツの結論、ヨシ江はんに酒」はるき悦巳先生(双葉文庫)

じゃりン子チエの文庫版11巻にて、テツとヨシ江はんの関係にちょっとした進展があってかんたんしました。 www.futabasha.co.jp 収録されているお話は次のとおりです。 待つ身はつらい カルメラの運だめし 淀に向かって走れ 淀は荒れていた ツキまくる三人 最…

「中華一番!極 8巻感想 シェル・レオン再び」小川悦司先生(マガポケ)

好評連載中の「中華一番!極」にて、シェルさんとレオンさんが遂に再活躍(しかも@敦煌)してくださりかんたんしました。 この二人の噛み合わせが好きな往年のファン的には非常に嬉しいっすね。 kc.kodansha.co.jp 詳しい説明は省きますが、「中華一番!極…

「じゃりン子チエ 文庫版10巻 感想 チエちゃん台詞キレッキレ」はるき悦巳先生(双葉文庫)

じゃりン子チエの文庫版10巻が、いよいよ各登場人物がしっくりと円熟してきてそれぞれの魅力を充分に発揮する中、主人公のチエちゃんがキレッキレな彼女らしさで活躍していてかんたんしました。 www.futabasha.co.jp 収録されているお話は次のとおりです。 …

「特撮のDNA―ウルトラマン展 感想」&「小石川後楽園」

あまり行ったことのない水道橋界隈に立ち寄り、特撮のDNA展と小石川後楽園にかんたんさせていただきました。 ウルトラマンを眺めていたり、何も考えずに庭を歩いたり池っぺりを見つめたりしていると倦んだ心も紛れますね。 特撮のDNA―ウルトラマン Genealogy…

「アクタージュへの追悼、星アリサの過去嘘バレ」

「アクタージュ13巻。 大河ドラマ編が始まりましたね。 渋谷(NHK)に集結する特級女優に特級スタッフ。 アクタージュ版呪術廻戦渋谷編のワクワク感に かんたんしました」 とか今頃言っているはずだったんですけど……。 アクタージュの連載終了決定から四十九…

「はしれギンガ」&「オーブとたびびとのふく」感想(あいうえお館のウルトラかいじゅう絵本より)

噂には聞いていたのですが、ウルトラマンシリーズの絵本の完成度がやたら高くてかんたんいたしました。 ウルトラマン愛と子どもの知育情操教育とを両立しているところがすごいですね。 www.aiueo-kan.co.jp さいきん、身近に赤ん坊がいるので、読み聞かせて…

「じゃりン子チエ番外篇 どらン猫小鉄奮戦記 感想」はるき悦巳先生(双葉文庫)

じゃりン子チエ本編の文庫版復刻同様、猫の小鉄を主役に据えた番外篇も復刻されましてかんたんしました。 レアな漫画が手軽に入手できるようになるのはありがたいですね。 www.futabasha.co.jp 表紙はもちろん小鉄とアントニオジュニア。 この二本足でニヤニ…

「ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA 感想 ピュアなガイ、ナイーブなジャグラー、イケてるガイア・アグル」

遅ればせながらウルトラマンオーブのオリジンサーガを視聴したところ、TV本編や後続シリーズとはまるで異なるガイさんジャグラーさんのアーリースタイルにかんたんするとともに、ガイア・アグルの関係性との対比を示したところがイケてるなあとほれぼれいた…

麒麟がくる「第二十二回 京よりの使者 感想 足利義輝=ノンマルト説か」

円谷チャンネルで無料公開中のウルトラマンマックス9話「龍の恋人」を観ていたら、もしかして麒麟がくる復活22話「京よりの使者」はウルトラセブン「ノンマルトの使者」オマージュだったのかなあと思い当たりかんたんしました。 www.nhk.or.jp www.youtube.c…

「とんかつの食べ方(食の軍師1巻by泉昌之先生より)」

新規開拓した近所のとんかつ屋さんがおいしくてかんたんしたので、名著「食の軍師」で取り上げられていたとんかつの食べ方を思い出しました。 www.nihonbungeisha.co.jp 「食の軍師」はトレンチコートの男「本郷さん」が、脳内軍師とあれこれ脳内軍議しなが…

「ウルトラマンになった男 感想 弱音が格好いい」古谷敏さん

初代ウルトラマンのスーツアクター古谷敏さんの自伝が、ウルトラマンファンにはたまらない描写が盛りだくさんでかんたんしました。 www.shogakukan.co.jp 古谷敏さんの東宝大部屋俳優時代から、ウルトラマン時代、ウルトラセブン時代、そして独立に至る経緯…

「じゃりン子チエ 文庫版9巻感想 アントニオジュニアのボクシング」はるき悦巳先生(双葉文庫)

じゃりン子チエ文庫版の9巻にて、アントニオジュニアが自慢の戦闘力を存分に発揮していてかんたんしました。 www.futabasha.co.jp 9巻に収録されているお話は次のとおりです。 ボウフラは二度ダンスを踊る 西萩常夏ブルース 捨丸のオミヤゲ パイナップル爆弾…

「働かないふたり 14~20巻 感想 旅をする木」吉田覚先生(くらげバンチ)

ニート漫画「働かないふたり」にて、登場人物が誰も全容を把握できていないけどとても抒情的なサブストーリーが誕生していてかんたんしました。 www.shinchosha.co.jp 以下、だいぶネタバレを含みますのでご留意くださいませ。 「働かないふたり」は、大きく…

映画「ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス 感想 ガイと大地とホマレ先輩」

延期していた劇場版ウルトラマンタイガが無事に開幕いたしましてかんたんしました。 ドラマ少なめ、バトル多めの子ども心に響く映画でしたよ。 m-78.jp 以下、少しのネタバレ含みで感想を。 ドラマ面 ドラマパートはかなり少なめですが、その中で歴代ニュー…

「じゃりン子チエ 文庫版8巻感想 動き出すコケザル」はるき悦巳先生(双葉文庫)

じゃりン子チエの文庫版8巻、クソガキのコケザルさんが物語に本格的に絡み始め、そのおかげで大人連中の魅力が今まで以上に引き出されていてかんたんしました。 www.futabasha.co.jp 収録されている話は次のとおりです。 仲人はもうイヤだ 旅は道連れ即席う…

「児玉まりあ文学集成 2巻 感想」三島芳治先生(トーチweb)

文学技法を漫画にアレンジした作品「児玉まりあ文学集成」の2巻が1巻よりも取っつき易く面白くてかんたんしました。 to-ti.in なかなか説明が難しい漫画ですが、「児玉まりあ文学集成」は言葉や文学のレトリックを漫画で再構成してみたような実験的な作品で…

「めしばな刑事タチバナ 38巻 感想 連載史上一番格好いい立花さん」原作:坂戸佐兵衛さん/作画:旅井とりさん(アサヒ芸能)

めしばな刑事タチバナが気づけば38巻とかなりの長期連載になっている中、連載史上で一番格好良くハードボイルドな立花さんに出会えてかんたんしました。 www.tokuma.jp 以下、内容の一部ネタバレを含みます。 めしばな刑事タチバナはタイトル通り食べものの…

「アクタージュ12巻 感想 名ゼリフ・名シーン連発の総決算巻」原作:マツキタツヤ先生 / 漫画:宇佐崎しろ先生(ジャンプ)

アクタージュ12巻、羅刹女・乙篇がこれまでのアクタージュの物語をまとめ上げるような完成度になっていてかんたんしました。 デスアイランドの時といい、百城千世子さんは本当にこの作品そのものをまとめ上げてしまう力に満ちていてすごいキャラクターですね…

「ビビ式歩行住宅 感想 この読切がスゲェ」影革先生(くらげバンチ)

くらげバンチの読切漫画「ビビ式歩行住宅」がめっちゃ面白くてかんたんしました。 ビビ式歩行住宅 - 影革 / ビビ式歩行住宅 | くらげバンチ ※但し冒頭ゴキブリ描写があるので苦手な方は注意 以下、ネタバレを含みます。 発明家の少女ビビさんが、自宅のアパ…

「じゃりン子チエ 文庫版7巻感想 テツのヤクザ拉致監禁事件」はるき悦巳先生(双葉文庫)

じゃりン子チエの7巻、テツの悪行が個人的に「さすがにそれはアカンやろ」案件でかんたんしました笑。 www.futabasha.co.jp 収録されている話は次のとおり。 遅れた年賀状 値上げはほどほどに 百合根を待つ者達 落ちつかない屋根の上 必殺のトランペット 復…

「アクタージュ11巻 感想 羅刹女編は単行本でまとめ読みがいいね」原作:マツキタツヤ先生 / 漫画:宇佐崎しろ先生(ジャンプ)

羅刹女(甲)編の後半が収められているアクタージュ11巻が、最初から最後まで登場人物が怒り狂っていてかんたんしました。 www.shonenjump.com 表紙は夜凪景さん版の羅刹女です。 キレ散らかす美女ってのはいいものですね。 11巻では羅刹女(甲)編の後半。 …

「じゃりン子チエ 文庫版6巻感想 百合根の哀愁」はるき悦巳先生(双葉文庫)

じゃりン子チエ文庫版6巻、お好み焼屋のオッちゃん(百合根)の悲哀を中心に、往年の日本映画のような味わいに富んだ巻になっていてかんたんしました。 www.futabasha.co.jp 表紙はすごろく。 よく見ると鬼畜な難易度で、大阪の下町で生き抜く覚悟が問われる…