201Xを羽前まで進めたところ、遂に最上義光さんが登場してしっかり活躍いただいて満足度が高かったのですがそれ以上に「渡し」さんたちの悲哀っぷりにかんたんしてしまいました。
↓羽前アップデートのリリース
羽前のマップ。
こないだ最上義光歴史館に行ってきたので予習はばっちりですよ。
山形県山形市「最上義光歴史館」と「文翔館(旧県庁舎・県議事堂)」 - 肝胆ブログ
先にストーリー面を紹介しますと、大きくは期待通り最上義光さんが様々な魅力を振りまいてくださる内容になっています。
妹好き。
めそめそ。
家臣からも慕われています。
201X義光さんは強くて頭もキレッキレだけど脆いところがあるというキャラ設定です。
脆さ表現が娘介錯系とはまた違うキュート味があっていいですね。
更に、近年注目を集めている最上家=鮭ネタがふんだんに。
何かあるたびに鮭ネタが。
知らない人からすると山形=鮭になってしまう勢いです。
伊達政宗さんと義姫さん母子。
分かりにくく息子を大事にする系の義姫さんいいですよね。
志村光安さんたち最上家臣の皆さまもしっかりご活躍しますよ。
と、ここまで最上家の魅力を紹介して参りましたが、この羽前では面倒くさい屍ボスであることに定評のある「渡し」さんの中間管理職的演出がやたら印象強かったです。
「渡し」さんは様々なイベントで黒幕的に暗躍されるボスなのですが……。
どうやらそのリアルライフは大ボスにいじめられる中ボスだったようです。
異界渡しさん、フードの下ではいつも汗や涙を流しているのかもしれません。
そして、攻略面に移りますが、この後がない感じの渡しさんたちが米沢城で一斉に襲いかかってくるのですよ。
米沢城ラストステージ。
一戦目。
二戦目。
三戦目。
四戦目。まだ続くのかよ。
五戦目。
六戦目。
七戦目。ご家族総出で登場です。
八戦目でようやく神ボスという。
戦闘数が多いからか、3-4回コンティニューしましたが問題なくS評価もらえました。
渡しさんたち一体一体はそんなに強くないので、物理と術の複数アタッカーを連れていけば意外と何とかなると思います。
正鹿山津見さんは初回先制で吉兆マスを破壊してくるので、7戦目のラスト渡しで吉兆マスを温存する必要はありません。
正鹿山津見さんは渡しの印象が強すぎて正直印象に残っていないのですが、なんか普通に強かった気がします。
ちなみに羽前の他の面は獣オンリーで、敵はそんなに強くありません。
あえて言えば毒の予防ができるといいと思います。
魔窟のラスト二戦のボスはこんな感じです。
1~6戦目が雑魚敵、7~8戦目がボスです。
7戦目を兵器で突破し、8戦目を範囲アタッカーでオーライする感じでしょうか。
以上、ストーリー面が濃厚な羽前でした。
最後に南部家について。
最上義光さんのリアクションで、南部家への期待ががぜん高まってきました。
想定し得る最悪のシナリオみたいな反応ですよね。
大志の南部晴政さんの志を見るに、蛮族系騎馬民族みたいな感じになってたりして。
東北シナリオはまだまだ続くようですし、東北武将の魅力がますますたくさん紹介されますように。
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