20XXならぬ201Xのストーリーが久しぶりに更新されまして、第二部決着に相応しい歯ごたえとストーリー展開にかんたんしました。
以下、ネタバレを一部含みますのでご留意ください。
201Xストーリーの更新は久しぶりなので内容を忘れているユーザーさんも多いかもしれませんが、伊達政宗さんを中心とした奥州諸将の活躍で、主人公たちが異界に飛んだところからお話が始まります。
陸前のマップ。
最後の羽山津見さんを除けば、ボスはそこまで強くありません。
一方、雑魚敵はめちゃくちゃタフで高敏捷で高攻撃力ですので、選りすぐりの範囲攻撃メンバーを連れて行くようにいたしましょう。
嫌らしいことに職業相性導入後のベースで3種構成の雑魚敵が出てきますので、201X時代に活躍した2種特効持ちの武将さんなんかが久しぶりに輝くかもしれません。
典型的な雑魚敵の出現の仕方はこんな感じ。
高敏捷の爆弾蜂と、異常にタフで高攻撃力の雪鬼が一緒に出てきたりしますので、討ち漏らすと誰かを殺されますから気をつけましょう。
「戦術家の術全体が一人おったら大丈夫やろ……」等と思っていたら、頻繁に雪鬼さんを討ち漏らしたりしますからね、本当に気をつけてください。
他のbattleではお婆ちゃんが6人編成で出てきたりもしますので、武芸者の範囲アタッカーも入れておいた方が無難です。
私の場合は、三好元長さんと援軍範囲アタッカーと鍋島直茂さんで雑魚敵は対処して、ボスは三好長慶さん+範囲アタッカー3人でなんとかする感じで攻略しました。
ちょっと前に兵器アタッカー化した長慶さんが活躍してくれました。
信長の野望20XX「細川晴元権力 vs 伊邪那美」 - 肝胆ブログ
思い返せば、畿内から第二部決着まで、ずっと三好長慶さんをアタッカーで使い続けたことになるんだなあ。しみじみ。
第二部ラスボスの羽山津見さんは、お姿は伏せておきますが、イザナミさんからコケラを抜いて状態異常付与を加えたような感じです。
よって、攻略もイザナミさん同様に防御+兵器部隊で、そこに状態異常対策を加えるのがお手軽だと思います。
数回のコンティニューに抵抗がなければ、クリア・S獲得は充分可能かと。
あわせて、山城に魔窟が実装されたので、こっちも攻略しておきました。
魔窟は、201Xの難ボス大集合という感じで、かなり難易度高かったっす。
渡しファミリー再びとかほんま勘弁してーーでした。
ストーリー面の感想を少し。
久しぶりのまつりさん節が、実家のような安心感。
悩みや悲壮感をまるで感じさせないところが彼女の強みですね。
日本中の武将が主人公たちに協力してくれたのは、彼女の人間力によるところも大きいと思います。
陸前魔境では、伊達政宗さんより前の時代、いわゆる伊達家天文の乱の真っ最中で、乱が幽魔に力を与えるという201Xらしい設定になっておりました。
詳細なネタバレはいたしませんが、
困惑する政宗さんがけなげでかわいい。
輝宗さんは世間イメージ同様、息子思いで素敵です。
晴宗さんは世間イメージ同様、暴れん坊キャラです。
稙宗さんは世間イメージ同様、腹に一物ありそうな老獪キャラです。
201Xの政宗さんは心根がきれいで目が澄んでいそうな好青年でして、こんな政宗さんもいるんだなあと思っておりましたところ。
陸前魔境で稙宗さんから
などと説教されていたのが印象的でした。
そのうち登場するであろう20XX政宗さんはキャラ変していたりして。
陸前のストーリーは、伊達家の天文の乱と201Xストーリーが上手くかみ合っていて、なかなか満足度が高いものでした。
あえて残念だった点を言えば、伊達家以外の奥州諸将があまり目立っていなかったこと、とりわけ大内定綱さんが再登場しなかったことですかね。
201Xストーリーはいまだ完結しておりませんし、東北勢の異聞等もこれから増えていくことでしょうから(たぶん)、奥州諸将のその後がフォローされるといいなあ。
20XXストーリーも201Xストーリーも、引続きクオリティの高いシナリオが実装され、思い出に残るゲームとして輝き続けてくださいますように。
信長の野望201X「奥州決着篇①ストーリー攻略 陸中」 - 肝胆ブログ