もともとヨーグルトを愛しているところ、さいきんは鳥取県の「白バラ生乳ヨーグルト」のクセのないおいしさにかんたんしています。
※画像はオフィシャルHPから引用
白バラ生乳ヨーグルト4個入は鳥取県内産生乳94%と砂糖を原料とした、シンプルなヨーグルトです。
生きて腸まで届くビフィズス菌BB-12を使用しています。食べきりサイズのシンプルなヨーグルトを毎日の習慣にしてみてはいかがですか?
私はおなかが弱いので乳酸菌系の食べもの飲みものが好きでして、朝ごはんの際にはヨーグルトを食べたい派であります。
生来の浮気性なのか、これまで様々なヨーグルトに身を委ねてきてしまいました。
基本的にお取り寄せでしか出会えないような高嶺の花系ヨーグルトは回避しつつ、小岩井ヨーグルトをプレーンで食べたりハチミツをかけたりして生乳感を満喫していた時期もありますし、バニラヨーグルトを初めて食べたときはけっこうな衝撃を受けましたし、ゼラチン・寒天入りでしたらソフールの独自食感に忘れ得ない昔の恋人感を覚えたりいたします。
そんな中、近頃は蒸し暑くなってまいりまして、
をいずれも避けたい気分となり、なんかいいヨーグルトないかなあと常々探求していたところ、そういう気分にぴったりなヨーグルトに出会ってしまいました。
それが鳥取県の白バラ生乳ヨーグルト。
4個入りで200円ちょい。
たまたま近所で売っているお店を発見いたしまして。
こちら白バラ生乳ヨーグルトの魅力は、驚くほどのクセのなさ、あっさりした食感、あっさりした甘味、あっさりした乳感。
近年の個性咲き乱れるヨーグルトシーンにあって、君だけ豆腐方向に向かっていっているんちゃうかと思うくらいの無個性、それが良個性になっているという。
原料は生乳と砂糖だけという潔さ。
乳も、チチ!! ミルク!!! という感じではなく、「いい草食べてますね」という感じのあっさり草風味。
砂糖もほんのりした甘さに抑えていて、べたべた口残りしないのです。
それが手づくり感あふれるホロホロした口当たりにソフト固めされていて、絶妙に小気味いいんですよね……
梅雨。
夏。
こういうヨーグルトが食べたかった。
ジャストマッチです。
六甲山麓ヨーグルトですとか、鈴鹿山麓ヨーグルトですとかのプレーンヨーグルトが好きな方には特に胸を張っておすすめしたいですね。
こうした地域地域の良質ヨーグルトの中でも、白バラ生乳ヨーグルトは特にあっさりしていてめっちゃ好きになりました。
ありがとう鳥取県。
いつか尼子家・毛利家史跡観光にあわせて大山を訪問したくなりましたね。
白バラ牛乳やコーヒー・フルーツ牛乳ともども、ヨーグルトについてもメジャーになって購入できる店舗が増えていきますように。