肝胆ブログ

かんたんにかんたんします。

大河ドラマ 麒麟がくる「衣装五行思想からの畿内戦国史展開予想」(続 1話視聴時点の妄想)

 

麒麟がくるのオフィシャルHPを観てみたら、演出家の大原拓さんが大胆なネタバレ要素を披露してくださっていてかんたんしました。

普通に公式で明言されているので、もしかしたら既に多くの人が気づいていて展開予想とかされているんですかね?

 

www.nhk.or.jp

 

 

 

五行思想というものがあります。

相生とか相剋とか聞いたことありませんか。

 

演出インタビューによれば、

青は黄色を倒し、白は青を倒す……。

明智家の家紋は水色桔梗です。光秀が青(水色)なら、信長は黄色、藤吉郎は白といった具合にキャラクターを色分けし、衣装の裏テーマとして「五行相剋」を取り入れました。

 

とのこと。

ほうほう。

 

※参考画像:wiki五行思想」より引用

f:id:trillion-3934p:20200123011926p:plain

 

 

※そういえば昔、「アガペイズ」という風水野球ゲイ漫画がありましたね。

 

 

 

 

そこで、みんな何色やったっけと登場人物紹介ページを見てみたところ。

www.nhk.or.jp

 

 

木(青・緑)

 明智光秀三好長慶細川藤孝

 

火(赤)

 斎藤高政(義龍)、松永久秀徳川家康

 

土(黄)

 織田信長細川晴元

 

金(白)

 藤吉郎

 

水(黒)

 斎藤道三(利政)、足利義昭

 

木(緑)のような金(白)のような

 三淵藤英

 

木(青)と火(赤)のあいだ?(紫)

 足利義輝

 

 

 

……ということになりましょうか。

 

 

明智光秀さん(青)は織田信長さん(黄)を倒し、藤吉郎さん(白)に倒される。

明智光秀さん(青)は斎藤道三さん(黒)に育てられ、斎藤義龍さん(赤)を励ます。
(そして斎藤道三さんと斎藤義龍さんは相剋の関係)

織田信長さん(黄)は藤吉郎さん(白)を育て、藤吉郎さんは徳川家康さん(赤)に家を滅ぼされる。

そして、三好長慶さん(緑)が燃えると松永久秀さん(赤)が生まれる。

 

おお、確かにそんな感じになっていますね。

 

 

 

ということは、明智光秀さんと三好長慶さんは同じグループということで。

 

てっきり「明智光秀織田信長」の関係と「松永久秀三好長慶」の関係がこれから対比されていくのかなあと思っていたのですが。

 

もしかすると、

明智光秀織田信長」と「三好長慶細川晴元

読み解く方がドラマの展開的に正しいのかもしれません。

 

 

こうなると再び色々妄想がはかどるところがありますので、せっかくですので今後の展開予想をもう少し書いてみたくなりました。

 

※予想①~⑨↓

大河ドラマ 麒麟がくる「三好長慶と松永久秀の役割、そして解釈違いの予想」(1話視聴後時点の妄想) - 肝胆ブログ

 

 

 

予想⑩:明智光秀三好長慶細川藤孝が結託

青色チームということで素直に考えるとこうなるのでは。

木属性が集まって大樹(足利将軍のこと)を支えるならキレイな姿ですね。

 

 

予想⑪:細川晴元畿内混迷の主因扱い、足利義輝はセーフ

黄色い細川晴元さんが色んなことを全部負うかたちになりそう。

そうなったら気の毒過ぎますが……。

 

紫の足利義輝さんは綺麗な神輿のままで、大きくサゲられることはないのでは。

なんせ向井理さんですし。

 

 

予想⑫:駒の命の恩人は三好長慶

1話で言及された、駒さんの命の恩人。

その事件が10年くらい前として、天文六年(1537年)頃に京にいそうな人、

かつ明智光秀さんと似通い先行モデル的な役柄を担える人となると……

 

登場人物の中では三好長慶さんくらいしかいなくないですか。

当時は15歳くらい。

親を亡くしたり細川晴元さんに頭を下げざるを得なかったり天文法華の乱で京が大炎上したりして、1話の明智光秀さん同様、どうしたら世の中がもっとよくなるのだろうと考えていそうなタイミング。

ていうか本当に天文法華の乱で駒さんも火災に遭ったのかもしれない。

駒さんは医師助手なので、後に晩年(40代)の三好長慶さんを往診して、脈を取ろうとしたりする際に「この手は……」となる展開とかどうです。

 

もしかしたら木沢長政さんという既に亡き英傑が助けてくれたという線もあり得るかもしれませんけどね。

 

 

予想⑬:畿内戦国史にミニバブルが訪れる

こうして大河ドラマでにわかに畿内史や三好長慶さんが注目されると。

家庭内で歴史通ぶっていたお爺ちゃんの面目が潰される懸念が出てきます。

孫に畿内史関係のことを質問されても

「おかしい……ワシの愛読している●●●●では、織田信長が上洛するまで畿内はダラダラしょうもない争いを続けていた、たいした人物は出なかった、三好? 下剋上して下剋上された残念な人だよ、としか書いていなかったのに……」

になっちゃうじゃないですか。

 

そうなると出版社等も商機およびクレーム予防で、急に畿内史特集を組んだりし始めると思うんですよね。

 

ただ、この界隈を上手く説明できてなおかつギャラの安いライターさんなんて少ないでしょうから、かなりの粗製乱造が起こることもあるでしょう。

反対に、クオリティの高い畿内史関係創作の供給が増えてくれたりしたらいいんだけどなあ。20XXのライターさんのような方が良く遇されるようになると嬉しい。

 

 

予想⑭:足利義昭明智光秀の生き方を強力に縛る

黒色→青色の相生関係から。

長慶・義輝時代を入念に描いて、その中で明智光秀さんが目標や志を具体化していって、そして後半に義昭さんが登場して光秀さんは彼とともに天下静謐を次こそ実現するために……と。

その中で、光秀さんが義昭さんを動かすというより、義昭さん主導で光秀さんを動かすような、義昭さんが相当目立つ活躍をするのかもしれませんね。

 

 

予想⑮:明智光秀徳川家康に何かを託す

天海僧正になれとは言いませんけど。

徳川家康さんを赤にしているのは、明智光秀徳川家康という相生関係も意識しているのかもしれません。

さすれば、山崎の戦いで本人はバッドエンドを迎えても、何かしら光秀さんの遺志は家康さんを通じて江戸時代の天下泰平に繋がったんだよ、的な救いになりますよね。

 

 

 

 

以上、予想の続きでした。

 

当たるとはまったく思っておりませんが、どうせなら予想や期待を大きく上回るほどの傑作になっておられますように。