肝胆ブログ

かんたんにかんたんします。

2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「Bloodstained:RotN 斬月モードをナイトメアで攻略完了」

1ヶ月くらいかかってしまいましたが、Bloodstained : Ritual of the nightで遂に実装された斬月さんモードにて、無事に「難易度:ナイトメア」をクリアできてかんたんしました。 playbloodstained.com 本編ではライバル的存在だったイケオジ斬月さん。 ナイ…

画集「神業の風景画 ホキ美術館コレクション 感想」芸術新聞社

休館しているホキ美術館の画集が発売されていたので購入してみたところかんたんするような美麗な風景画が満載でした。 www.gei-shin.co.jp ↑ 絵です。 以前も別の画集を取り上げたことがありますが、写実絵画と呼ばれるジャンルに興味を持っています。 「息…

「小長啓一の「フロンティアに挑戦」 感想」村田博文さん(財界研究所)

元通産省事務次官の小長啓一さんへのインタビュー本が、昭和経済史の正の面の結晶みたいな感じでかんたんしました。 土地勘がない方には取っつきにくいかもしれませんが、官僚や商社等にかかわりのある方は読んだ方がいいし読むとモチベーションが上がると思…

「じゃりン子チエ 文庫版8巻感想 動き出すコケザル」はるき悦巳先生(双葉文庫)

じゃりン子チエの文庫版8巻、クソガキのコケザルさんが物語に本格的に絡み始め、そのおかげで大人連中の魅力が今まで以上に引き出されていてかんたんしました。 www.futabasha.co.jp 収録されている話は次のとおりです。 仲人はもうイヤだ 旅は道連れ即席う…

「児玉まりあ文学集成 2巻 感想」三島芳治先生(トーチweb)

文学技法を漫画にアレンジした作品「児玉まりあ文学集成」の2巻が1巻よりも取っつき易く面白くてかんたんしました。 to-ti.in なかなか説明が難しい漫画ですが、「児玉まりあ文学集成」は言葉や文学のレトリックを漫画で再構成してみたような実験的な作品で…

信長の野望20XX「国府台異聞 感想 足利義明さんパネェ」

信長の野望20XXにて国府台異聞が復刻されまして、ご無体な周回チャレンジをせっせせっせとこなしながらイベントストーリーを再見していましたところ当時の記憶を上回る面白さにかんたんしました。 (当時は周回に必死でブログに感想を書くことすらできなかっ…

「神仏と中世人 宗教をめぐるホンネとタテマエ 感想」衣川仁さん(吉川弘文館)

平安時代後期~鎌倉時代頃の記録をもとに、中世の人々が神仏を実際のところどれほど信仰していたか、どのように接していたかを探る本が面白くてかんたんしました。 こういう、特定の人物や事件を掘り下げるのではなく、その時代全体の雰囲気や相場観に着目し…

「めしばな刑事タチバナ 38巻 感想 連載史上一番格好いい立花さん」原作:坂戸佐兵衛さん/作画:旅井とりさん(アサヒ芸能)

めしばな刑事タチバナが気づけば38巻とかなりの長期連載になっている中、連載史上で一番格好良くハードボイルドな立花さんに出会えてかんたんしました。 www.tokuma.jp 以下、内容の一部ネタバレを含みます。 めしばな刑事タチバナはタイトル通り食べものの…

「アクタージュ12巻 感想 名ゼリフ・名シーン連発の総決算巻」原作:マツキタツヤ先生 / 漫画:宇佐崎しろ先生(ジャンプ)

アクタージュ12巻、羅刹女・乙篇がこれまでのアクタージュの物語をまとめ上げるような完成度になっていてかんたんしました。 デスアイランドの時といい、百城千世子さんは本当にこの作品そのものをまとめ上げてしまう力に満ちていてすごいキャラクターですね…

信長の野望20XX「老虎の絆~外伝~加納口の戦い 感想」

20XXの加納口の戦いイベントが久しぶりに20XXらしい悪ノリの効いたシナリオ展開でかんたんしました。 ↓イベントのリリース nobu201x.gamecity.ne.jp 以下、イベントの一部ネタバレを含みます。 攻略に役立つ内容はほとんどありません。 何が良かったって、イ…