肝胆ブログ

かんたんにかんたんします。

2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

信長の野望20XX「異聞 信濃平定 感想 武田家ドラマいいよね」

信長の野望20XX、久しぶりに実装された大型異聞のストーリーが見応えあってかんたんしました。 武田家ドラマは江戸時代から代々続くコンテンツの積み重ねがあって様々な軸で楽しませてくれるのがいいですね。 ↓6周年「甲斐の虎」アップデートのリリース nobu…

漫画「完全版ウルトラマンメビウス外伝+平成ウルトラマン作品集 感想」内山まもる先生

漫画「ザ・ウルトラマン」で名高い内山まもる先生の平成以降の作品を収めた単行本が発売されていてかんたんしました。 メロスの続編、写実性が非常に高まっている怪獣たち、内山まもる版TDG、グレた息子感の強かったデビュー直後のゼロの造形等々、見どころ…

映画「街の野獣(1950) 感想 薄っぺらい男の追い詰められっぷりが最高」ジュールズ・ダッシン監督

イギリスを舞台にしたノワール(犯罪)映画「街の野獣(Night and the City)」を初めて観たところ、主演リチャード・ウィドマークさんの薄っぺらいのに憎めない演技と悲惨な追い詰められ方が最高でかんたんしました。 あと、必要以上に出てくるプロレスシー…

「下剋上 感想」黒田基樹さん(講談社現代新書)

黒田基樹さんによる戦国時代の代表的な下剋上事例を紹介する新書が発売されていまして、長尾景春さんを取り上げていてくれたり新たな視点で伊勢宗瑞(北条早雲)さんが高く評価されていたり最近の研究を採用して三好長慶さんのことも高く評価されていたりし…

「じゃりン子チエ 文庫版17巻 感想 猛威を振るう危険酒"ばくだん"」はるき悦巳先生(双葉文庫)

じゃりン子チエ文庫版17巻。 これまでにも時々登場していた怪しいお酒「ばくだん」がますます話をかき混ぜるようになってきてかんたんしました。 いまよりは多少おおらかな昭和時代とはいえ、「ばくだん」を小学生が売っている姿を堂々と掲載していいのだろ…

「光と風と夢 感想 特に後半が好き」中島敦さん(青空文庫)

中島敦さんの南洋もの小説「光と風と夢」を読んでみたところ、はじめは西洋人の日記文学エミュレーターっぷりすげぇなと感心していたのですが、後半に進むにつれ主人公の自我の起伏がえらいことになってそれがまた大層美しいなとかんたんいたしました。 www.…

「めとろ庵の春菊天そば 関西人にこそトライしてもらいたい美味さ」

東京メトロの立ち食いそば「そば処 めとろ庵」の春菊天そばが異常においしくてかんたんしました。 www.metro-pro.jp ↓グーグル画像検索 www.google.co.jp 「春菊天そば」。 関西人にはあまり馴染みのないメニューかもしれません。 私の場合、10年くらい前に…