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「ザ☆ウルトラマン 初視聴の感想 効果線がすごく効果的」円谷/日本サンライズ

 

ダンバインと同時並行でザ☆ウルトラマンも毎日視聴を続けて全話見終わりまして、そのアニメならではの効果的な効果線/陰影の使い方、BGMや演出のよろしさ、特撮実写と比べてヌルヌル進む展開の気持ちよさに大変かんたんしました。

クセになる魅力というか、気がつけば戦闘シーンのBGMがずっと脳内で流れているくらい気に入りましたわ。

 

m-78.jp

 

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以下、気に入ったポイントをつらつらと。

ほんのりネタバレを含みますのでご留意ください。

 

 

 

ジョーニアスの効果線/陰影が超格好いい

ウルトラマンシリーズとしては珍しいアニメ作品ということで、特撮では難しい表現・演出が多くなされています。敵怪獣がたくさん出てくるとか、着ぐるみでは難しい造形の怪獣が登場するとか。

そんな中でも私が特に気に入ったのが、主人公ウルトラマンジョーニアスの格好よさを引き立てまくる効果線/陰影の使い方です。

上の公式サイトのサムネもまさにそうなんですけど、象徴されるのが作品後半の変身シーンおよび変身直後の着地シーンそれぞれのバンク。ときには1話のなかで2回繰り返されるくらい多用されるバンクなんですが、変身時の集中線演出、着地時のスピード線演出が格好よすぎて何回でも見つめちゃうの。漫画的な黒い効果線を実写で活用するのはちょっと難しいと思いますので、特筆すべき魅力やと思いますわ。

作画の気合が乗っているときは戦闘時の筋肉陰影描写も格好よくて、アニメ独特のウルトラマンの白肌にすごい栄えるんですよね。

 

ジョーニアスさんの白肌にプラスされる黒い効果線の魅力は、ガイさん(石黒英雄さん)のイケ顔にプラスされる黒煤ダメージ表現の魅力に匹敵する。

これは私のウルトラマンシリーズ体験の中でも最上級の賛辞であります。

 

 

展開がヌルヌルで気持ちいい

アニメ媒体ということもあってか。

ドラマパートもバトルパートも、同時期の特撮ウルトラマンと比較して展開がヌルヌルしている印象を受けます。作画がヌルヌルというわけではなくて、展開のテンポそのものがヌルヌル進むんですよね。ドラマならもう数秒リアクションや体勢直しに時間がかかるところを、アニメだとすぐに次の動きに進んでいる感じなんですよ。

このリムーブの速さがそのままジョーニアスさんの強さ演出に繋がっているところがまたすごいと思います。前半だと複数の怪獣をさくさく倒していくとか、敵怪獣に氷漬けされても即座に脱出してしまうとか敵怪獣に投げ飛ばされてもすぐに立ち上がるとか。後半だと敵艦隊を一人でなでるように破壊しまくっていくとか。

 

 

BGMがクセになる

主題歌の「緑の地球を汚したやつらは決して許しておけないと」ですとか、

科学警備隊の戦いBGM、そしてジョーニアスさんの戦いBGM。

いずれもめっちゃクセになります。

一回聞いただけではそれほどでもなかったのが、毎日毎日聞いていると脳内でエンドレスリピートに。戦いBGM、ギャラクシーファイトでも流れてほしいものです。

 

 

科学警備隊が有能すぎる

最終話の各隊員白兵戦無双シーン、その前数話のウルトリア艦隊戦無双シーンが最たるものですが。

歴代シリーズの中でも上位ではないかというくらい、防衛チームが精鋭ぞろいです。

隊員が優秀すぎて、後半はピグの優秀さを落としてコメディ役にしないと話が回らなくなってきていたのがすごい。

アニメだとヒロインのヌードシーンOKというあたりも興味深い当時感覚でしたわ。

 

 

U40、特に大賢者の設定がおいしい

ヘラー軍団戦を見るに、大賢者さんはウルトラマンキングのような強大な戦闘力を持っているわけではなさそうですが。

それでいながらU40全員から厚い敬意を寄せられている点、ヘラーさんも「大賢者=宇宙の歴史」みたいなことを言っていた点を踏まえれば、大賢者さんはマジで賢いのでしょう。

マルチバースとはいえ、もしかしたらキングやノアの存在、超古代の歴史、Xの正体、等々のシリーズでいまだ明かされぬ謎についても大賢者さんならご存じなのかもしれません。

アニメ登場人物だけに今後ギャラクシーファイト等に登場するのは難しいとは思いますけど、いずれ何らかのウルトラ作品で解説役出演でも果たしていただきたいですね。

 

 

ヘラー軍団モブの千葉繁ボイスが楽しい

お話の展開がヌルヌル進む中で、後半のヘラー軍団との戦いでは次々と千葉繁ボイスのモブ兵士が出てきて次々とやられたり調子に乗ったり上官に報告したりイキイキ働いておられるのにめちゃくちゃ好感を抱きます。

北斗の拳アニメから更に数年前の作品時点で、こんなに存在感のあるモブ演技っぷりで活躍されていたんですね。

 

 

特に印象に残ったエピソード

は、40話の「怪獣を連れた少年」でしょうか。

ウルトラマンシリーズの哀しい話は本当に心に残りますね。

 

怪獣だと、これは時事ネタ的な注目ですが、26話のギバルーガさんがブレーザー世界のセカンドウェイブことゲバルガさんと似ていて盛り上がりました。

ヒトデ型怪獣同士、オマージュなんですかね?

ベムスターさんもそういうところありますし、ヒトデ型の怪獣というのは独特の印象強さがありますわ。

 

 

 

 

以上、つらつら書きましたがとりあえずジョーニアスさんの強さ格好よさが図抜けていましたね。

自分がジャミラよろしく怪獣になってしまったとしたら、介錯してほしいウルトラマン上位ですわ。ヌルヌルしばかれてプラニウム光線(球形)で一思いに葬ってほしいぞ。

 

 

最近のツブラヤスタッフからも愛されているようですし、これからもザ☆要素が定期的にフィーチャーされていきますように。