肝胆ブログ

かんたんにかんたんします。

山形県山形市「最上義光歴史館」と「文翔館(旧県庁舎・県議事堂)」

 

山形市の歴史散歩が満足度高い上に全部無料でかんたんしました。

これは温存できた資金を米沢牛だだちゃ豆につぎ込めというメッセージでしょうか。

 

mogamiyoshiaki.jp

 

www.gakushubunka.jp

 

 

 

米沢市に続いて山形市を歩いてみました。

 

まずは最上義光歴史館。

f:id:trillion-3934p:20180817122911j:plain

f:id:trillion-3934p:20180817122936j:plain

 

建物外観。

正面に配された白石が印象的でした。

山形の石なんですかね。

 

 

最上義光さん。

f:id:trillion-3934p:20180817123426j:plain

 

連歌好きなどを反映したか、文化人らしい装いのお姿ですね。

 

 

なお、山形城(霞城公園)の義光さんは凛々しい武人姿です。

f:id:trillion-3934p:20180817123355j:plain

f:id:trillion-3934p:20180817123608j:plain

 

「山形を守った」「山形の礎を築いた」という点が高い評価に繋がっているようです。

 

正直、こんなに最上義光さんが地域から愛されているとは思いませんでした。

昭和時代の謀将イメージは遠くなりにけりなんですね。

逆に、こちらでは直江兼続さんが謀将扱いされていて、本当に人物の評価というものは相対的なもんだなあと思わされます。

 

 

最上義光歴史館はHPも充実しているのでよければご覧になっていただきたいのですが、義光さん関係の史料が充実しているのでとても見応えありますよ。

 

  • 鉄製の指揮棒(清和天皇末葉山形出羽守有髪僧義光と刻まれています)
  • 三十八間総覆輪筋兜

 

といった義光さんのイメージそのものな武具の現物を見れますし、

 

  • 最上義光さんの書状や連歌
  • 伊達政宗さんの書状(大内定綱さん配下の小手森城を撫で斬りにした報告)
  • 駒姫辞世の和歌懐紙(供養を行った僧がしたためたもの)

 

などの有名な品々から彼らの人柄を存分に偲ぶことができます。

 

 

↓参考:信長の野望 大志で、伊達政宗さんの撫で斬り書状を受け止った際の義光さん

f:id:trillion-3934p:20180817124435p:plain

 

(要は、このゲーム画像の鉄棒や兜を見れる訳です)

 

 

最上家の方々は人の心を打つ書状を多く残していることにも定評がありますね。

義光さんの朝鮮出兵時の書状……「命のうちにいま一度最上の土を踏み申したく候 水を一杯のみたく候」や、駒姫さん15歳の辞世「罪を切る 弥陀の剣にかかる身の なにか五つのさわりあるべき」を読んでいると堪らない気持ちになります。

 

それにしても朝鮮出兵加藤清正さんや鍋島直茂さんなどの西国勢が嬉しそうに暴れまわっていたことに比べて、最上義光さんや南部信直さんや津軽為信さんなどの奥州勢が「ほんま帰りたい、一刻も早く帰りたい」みたいやったんが趣深いですね。

そりゃそうだよなあ。

 

 

この最上義光歴史館では現在(~'18.9.9)、山形大学の学生さん方による山形史の紹介展示が行われています。

出羽三山信仰にまつわる昔の絵葉書なんかが見れて楽しいのですが、その中で、「即身仏」のレシピを「いらすとや」画像を駆使して説明されていたのに笑いました。
(どんな画像を使っていたのかは内緒です)

面白いことを考える学生さんがいるものですね。

 

 

 

他に最上義光さん関連ですと、山形市内を歩いているとビル街の合間に突然「三の丸」土塁が出現して驚かされました。

f:id:trillion-3934p:20180817125409j:plain

f:id:trillion-3934p:20180817125438j:plain

 

歴史のある街を散歩するのは本当に楽しいものです。

 

 

 

 

続いて、明治~大正期の名建築「文翔館」。

当時の県庁&県議会であります。

f:id:trillion-3934p:20180817130008j:plain

f:id:trillion-3934p:20180817130035j:plain

 

県庁舎と県議事堂を繋ぐ煉瓦の渡り廊下が素敵。

 

 

雰囲気のある中庭や時計塔。

f:id:trillion-3934p:20180817130248j:plain

f:id:trillion-3934p:20180817130313j:plain

 

 

旧県議事堂内。

f:id:trillion-3934p:20180817134152j:plain

 

 

庁内には貴賓室や正庁などの立派な部屋もありますが、私は警察部長室が絢爛過ぎず実務的でいちばん気に入りました。

f:id:trillion-3934p:20180817134351j:plain

 

 

るろうに剣心のロケでも使われたという県知事室。

f:id:trillion-3934p:20180817134446j:plain

f:id:trillion-3934p:20180817134529j:plain

 

 

 

明治・大正期の創作とかする人にとっては、最高にインスピレーションが湧く場所だと思います。

こんな広くて格調ある場所が無料で眺め放題、しかも山形近代史を学べる様々な展示物付きとあっては訪れざるを得ないですよね。

 

 

半日歩き回った印象として、山形は歴史を大事にしている街だなあと感じ入りました。

いつか最上義光さんが大河ドラマ主人公とかになって、ますます多くの人々から愛されますように。

 

 

----------------------------------------------------------------------------------------------------------

 

山形市内で気になったもの

 

 

靴の千足屋(閉店済?)。

f:id:trillion-3934p:20180817135120j:plain

 

杜王町仙台のむかでやと競合関係にあったのでしょうか。

 

 

 

おこめんジャー。

f:id:trillion-3934p:20180817135624j:plain

 

HP高そう。

 

 

 

あと、写真は撮りませんでしたが、「山形ロマン映劇」という怪しげな映画館? 廃業済? の建物が気になりました。

 

山形はまだまだ奥が深そうであります。

 

 

 

山形県米沢市「上杉神社」と「国宝 上杉本 洛中洛外図屏風」 - 肝胆ブログ

 

 

 

 

 

山形県米沢市「上杉神社」と「国宝 上杉本 洛中洛外図屏風」

 

山形県に行ってきて、念願の洛中洛外図屏風(但し複製)をまじまじ見ることができてかんたんしました。

上杉神社も想像以上に見どころが多くて楽しかったです。

 

観光スポット:やまがたへの旅/山形県観光情報ポータルサイト

[伝国の杜]米沢市上杉博物館/上杉本洛中洛外図屏風

 

 

 

上杉家の「毘」の旗。

白地に墨で一文字のこのデザイン、格好いいですよね。

f:id:trillion-3934p:20180816200624j:plain

 

 

上杉神社の様子。

f:id:trillion-3934p:20180816200701j:plain

f:id:trillion-3934p:20180816200727j:plain

 

けっこう賑やかで、善男善女が集う感じの雰囲気よい神社でした。

 

 

境内には銅像や碑がたくさんあります。

 

まずは神社に祀られている上杉謙信さん。

f:id:trillion-3934p:20180816200954j:plain

 

座っている謙信さんは珍しい気もします。

江戸時代は米沢城内に遺体が埋められており、家中から厚い崇敬を受けていたそうで。

 

 

上杉景勝(左)&直江兼続(右)主従。

f:id:trillion-3934p:20180816201215j:plain

 

とかねたん。

f:id:trillion-3934p:20180816201250j:plain

 

米沢ではまだまだ天地人熱が残っている様子でした。

上杉鷹山さんや佐藤兄弟よりも観光的には注目されているっぽいです。

 

 

「代表的日本人」にも数えられる上杉鷹山さん。

f:id:trillion-3934p:20180816201618j:plain

f:id:trillion-3934p:20180816201704j:plain

f:id:trillion-3934p:20180816201726j:plain

 

「なせば成る~」「人民は国家に属したる人民にして我私すべき物にはこれなく候」などのお言葉はあまりにも有名ですね。

まさしく郷土が誇りに思うべきお方だと思います。

 

 

伊達政宗さん生誕地の碑。

f:id:trillion-3934p:20180816202039j:plain

 

米沢が伊達家の本拠地(晴宗~政宗期)だったことは意外と知られていない気も。

201Xの米沢シナリオが楽しみ(予習しにきた)。

 

 

この看板の、「竹に雀」紋の解説が興味深かったです。

f:id:trillion-3934p:20180816202226j:plain

 

境内には鳩のほか雀も多ございました。

f:id:trillion-3934p:20180816202313j:plain

 

 

上杉神社のご由緒。

f:id:trillion-3934p:20180816202658j:plain

 

 

なお、写真はありませんが、境内右手にある宝物殿(稽照殿)は歴史好きならぜったい行った方がいいですよ。

 

上に挙げた上杉謙信さん、景勝&兼続主従、上杉鷹山さんたち由来の品がズラリ。

 

などなど、有名な逸品ぞろいですから最高です。

所蔵品リストや公式HPなどの用意がないのがもったいないくらい。
もっとアピールすべき施設だと思います。

 

個人的には、上杉謙信さんが所有していたという「琵琶」が印象的でした。

琵琶の名手という話は聞いたことがありましたが、実際にブツを見てみるとかなり大ぶりな代物で、これを使って謙信さんがどんな音をかき鳴らしていたのだろうと思うだけでロマンに浸れます。

 

 

 

続いて、隣接する上杉博物館所蔵の「洛中洛外図屏風」。

 

Webでも充分見れるんですけど、やっぱり現物の大きな屏風を見てみたかったのです。

www.rakuchu-rakugai.jp

 

 

「三好筑前邸」「松永弾正邸」を初め、細川家、公方、御所、京の有名な寺社の数々、そして当時の暮らしを伝える様々な人物……。

こんなに情報量の多い屏風もなかなかないのではないでしょうか。

 

眺めていると色々と妄想が膨らんでいいんですよね。

 

細川典厩家では「鶯の鳴き合わせ」が行われていて、ひょっとしたら細川氏綱さんは小鳥趣味の持ち主だったのでは……とか。

傀儡師の後ろをついていく女の子たちを見ていると、迷子になったり人さらいに遭ったりするじゃないだろうか……とか。

この時点で一条に風呂屋があったんやな……偉い人もお忍びで風呂に来ていたかもしれんなあ……とか。

 

ダイレクトに当時の生活を想像できる史料というのは貴重ですから、一度じっくり見てみることをお勧めしたい屏風だと思います。

 

 

この屏風といい、有名な「上杉家文書」といい、上杉家におかれましては無事に戦国時代を生き延びて貴重な品々を現代に遺してくださったというだけでただもう感謝感謝、頭が上がらない思いですね。

 

 

上杉博物館は、上杉鷹山さんコーナーの奥に「置賜の庭」という庭園を眺められる展望室があって、ここの雰囲気がとてもよかったのでおすすめです。

「草木塔」や「薬草園」など、この地域の村里の空気感が実にいい。

 

 

 

以上、上杉神社界隈はいい! というお話でした。

上杉家廟所等も含め、引き続き地元の方に愛されて保持されていきますように。

 

↓地元有徳者の思いが伝わってくる上杉家廟所のベンチ。

f:id:trillion-3934p:20180816213914j:plain

 

 

 

-----------------------------------------------------------------------------------------------------

 

その他、米沢で心惹かれたもの

 

 

上杉神社近くのカレー屋さん「シバヤ」。

f:id:trillion-3934p:20180816214024j:plain

 

ほうれん草ベジタブルカレーをいただきました。

とてもおいしかったです。

街歩き山歩きの後はカレーですよね。

 

カレーに入っているいんげんがやたらうまかった……。

山形、いんげんがいいのでしょうか。

 

 

 

「上杉火縄銃」という名の和菓子。

f:id:trillion-3934p:20180816214246j:plain

 

いかついネーミングですが中身はやさしい味わいの洋菓子です。

しっとり系の焼き菓子で、はちみつの風味がようございました。

 

↓お店「虎屋」さんのHP。

焼き菓子

 

 

 

何もかもよく分からない「アイディアの泉神社」。

f:id:trillion-3934p:20180816214636j:plain

 

見る猿。

f:id:trillion-3934p:20180816214724j:plain

 

話す猿。

f:id:trillion-3934p:20180816214758j:plain

 

聞く猿。

f:id:trillion-3934p:20180816214834j:plain

 

考える猿。

f:id:trillion-3934p:20180816214903j:plain

 

 

癒されました。

 

 

 

山形県山形市「最上義光歴史館」と「文翔館(旧県庁舎・県議事堂)」 - 肝胆ブログ

 

 

 

珈琲館の「グラタンパンは童心に返る味」

 

夕食に食べた珈琲館の「グラタンパン」が思わず童心に返ってしまうような味と見栄えでかんたんしました。

 

www.kohikan.jp

 

f:id:trillion-3934p:20180813195547p:plain

 

※画像はオフィシャルHPより引用

 

 

見たまんまの料理です。

輪切りにしたフランスパンに、チキン入りのグラタンを詰め込んだ一品。

 

これが……

夏休みシーズンに一人で晩ごはんを食べているような人間にとってはすこぶる胸に潤いをもたらしてくれるのです。

 

温かいグラタンと、パン。

この郷愁力よ。

 

グラタンって、母や祖母の手作りであれ、家族で行ったファミレスやデパートの食堂であれ、幼心に強烈に焼き付いているものがある料理かと思います。

カレーやコロッケは大人になってからも色々経験がアップグレードされていくのに対して、グラタンについてはいつまでも子どもの頃に食べたあの味を追い求めている感じ。

 

お盆、ふるさとを思い出す時期にこういう品を食べているととても情けが深いです。

あるいは子どもに食べさせてあげて、その姿を眺めていたら幸せだろうなあなどと。

 

 

 

このグラタンパン、食べ方に悩みます。

お店からはスプーン、ナイフ、フォークの三種の神器を渡されますが、さてどう食べたものか。

 

  1. スプーンでグラタンを食べてから残ったパンを食べる
  2. ちぎったパンでグラタンをすくって食べる
  3. 上品にナイフとフォークで食べる
  4. かぶりつく

 

日和った私は3で食べてしまいましたが、本当は4が一番おいしいんだろうなあ。

グラタンは熱いのがたっぷり入っているのでかぶりつくには火傷注意ですけどね。

 

 

パンもグラタンもシンプル、奇をてらわない味なのがいいんです。

強い個性がなくて普通においしい。

コーヒーの邪魔をしない。

一休みの邪魔もしない。

 

茶店のこういうオーソドックスなメニューをたまに食べたくなります。

 

 

珈琲館はほかにも名物の銅板で焼いたホットケーキですとか、苦うまい珈琲ゼリーですとか、懐かしいメロンクリームソーダですとか、侮れない実力派メニューを揃えてはるのがいいですね。

コメダほど一見さんを呼びこむ目立ち力はないんだけれど、常連さんから確かな支持を得ているであろうオーラを感じます。

 

 

茶店やカフェは競争が激しい業態ですが、それぞれの魅力的なお店が引き続き暮らしのそばであり続けてくださいますように。

 

 

信長の野望201X「アナザー河内和泉Ex(魔窟)攻略」

 

少し前に、201Xのアナザー河内和泉に魔窟が実装されました。

 

↓リリース

お知らせ

 

 

すべての面をSクリアできれば三好家武将の能力が+2%されます。

 

せっかくなので試行錯誤してクリアしてみましたが、とても難しかったです……。

f:id:trillion-3934p:20180812013350p:plain

 

恐るべしアナザーEx。
とても他の家のアナザーExにはチャレンジする気になれません。

これ、アナザーを全制覇しているプレイヤーとかいたら尊敬しますわ。

 

 

 

ステージは全部で10面。

f:id:trillion-3934p:20180812013423p:plain

 

 

「三好家以外不可」

「編成人数4人まで」

「同職業2人まで」

「神珠不可」

 

その家のコアなファン以外はお断りな仕様がひどい。

 

あと、コンティニューも不可です。

出陣式は可能です。

 

 

 

本編の河内和泉と同じく、敵は鬼オンリーになります。

寿桂尼さんや武田信玄さんが三好家所属だったらよかったのに。
と思いつつ、層が薄い三好家武将に愛を注いで何とかしましょう。

 

 

10stageのうち9stageはそんなに難しくありません。

充分育った三好家武将がいれば、きびだんこでも食べながら攻略していけるでしょう。

f:id:trillion-3934p:20180812014101p:plain

 

 

 

しかしながら、ラストのstage10は難易度インフレが甚だしく、手も足も出なさ過ぎてかんたんしました。

 

そのため……この面専用の武将を新たに育てて挑むことに。

 

 

クリア時の陣容。

f:id:trillion-3934p:20180812014003p:plain

 

三好元長さん(屍・獣特攻付き汎用全体)と三好康長さん(カリスマ)を外して、御存知ヒサヒデ・ザ・ボマーさんとトモミチ・ザ・ロックさんを採用しました。

 

汎用系のメンバーでは攻略は厳しく、対鬼特化な編成をした次第です。

 

 

ヒサヒデ・ザ・ボマーさん。

f:id:trillion-3934p:20180812014623p:plain

 

鬼特攻付きの術攻撃を敵全体に放ってくれます。

 

 

 

トモミチ・ザ・ロックさん。

f:id:trillion-3934p:20180812014706p:plain

 

壁役です。

はじめは威圧をつけて物理壁にしてみたのですが、敵の術攻撃に昇天させられたので鬼壁仕様にしてみました。

するとめっちゃ役に立ちました。

クリアできたのは完全にトモミチさんのおかげです。

 

 

 

そして、普段から活躍してくれている十河一存さん。

f:id:trillion-3934p:20180812014925p:plain

 

武芸者ですが、「奮励の努め」で鬼にも結構ダメージを与えられます。

 

 

最後に、当主の三好長慶さん。

f:id:trillion-3934p:20180812015041p:plain

f:id:trillion-3934p:20180812015311p:plain

 

悩みましたが、対鬼という観点から、特性のひとつ「雲蒸龍変(屍+60%)」を「剣禅一致(鬼屍+50%)」に入れ替えました。

やっぱ当主自らアナザーをクリアしていただきたいですし。

 

この特性構成の戦術家は、吉兆マスを使わずに敵を散らせますし、ボス戦時は後方支援もできるしでけっこう便利なんですよ。

スキル「副王の寛容」も、緊急時の壁役として思いのほか活躍しました。

アナザーでのみこそ輝く男、三好長慶

 

 

 

これに、神楽面をかぶって出陣です。

f:id:trillion-3934p:20180812015815p:plain

 

鬼の面をかぶった十河一存、キツネの面をかぶった松永久秀、美女の面をかぶった石成友通、翁の面をかぶった三好長慶が攻めかかってきたら敵も嫌でしょうね。

 

 

鬼壁仕様のトモミチさんは、敵の攻撃で1,000-2,000しかダメージを受けません。

装備でターン毎に10%回復しますので、ほぼ死ぬことはない感じです。

 

道中は1ターン目で久秀さんがスキルを放ち、2ターン目で長慶さんがとどめ、久秀さんは溜める感じで進んでいきます。

 

 

難関は10-5の天狗。

f:id:trillion-3934p:20180812020219p:plain

 

一存さんと久秀さんは、凶兆を踏んだら即死します。

踏んでも平気な友通さんと、寛容付き長慶さんで何とか耐えながら攻撃を重ねます。

 

あとは兵器が大事です。

パニッシャーが2つは欲しいです。

武芸者は制圧射撃(敵攻撃デバフ)付きのものを装備させています。

 

ボスにデバフも麻痺も効くので、射撃手なんかを上手く使いこなしたら他の攻略方法もあるかもしれません。

 

 

 

例によって相互蘇生する天狗がうっとい。

f:id:trillion-3934p:20180812020429p:plain

 

地味にターン制限もきついんですよね、このメンバーだと。

 

 

 

最後の10-6。

f:id:trillion-3934p:20180812021207p:plain

 

大量の雑魚と雷鬼さんがお出迎えです。

 

兵器や全体攻撃で早めに雑魚を処理しましょう。

さすれば雷鬼さんは単体攻撃と凶兆指定攻撃しかしてきませんので、友通さんで防ぎつつ他のメンバーで削っていくことでクリア可能かと思います。

他のメンバーが殴られると一発で逝くので、絶対に友通さんを殴ってもらえるように上手くマス配置するのが全てです。

 

 

 

本家信長の野望も含め、こんなに石成友通さんを活躍させられたのは初めてです。

ちょっと嬉しい。

 

ノーマル友通さんの「心眼3」といい、ストーリーでの三好三人衆のオチ担当といい、201Xの友通さんは地味ながらいいキャラしていますね。

 

 

 

はやく実休さんや冬康さんが星4になって、三好家の層がもっと厚くなりますように。

 

 

 

信長の野望201X「耳川異聞のストーリー」※ネタバレ多め

 

信長の野望201Xで開催されていた「耳川異聞」のストーリーが極めて面白かったのでかんたんしました。

 

↓耳川異聞開催のリリース

お知らせ

 

f:id:trillion-3934p:20180808000513p:plain

 

 

 

開催期間が過ぎてからおすすめするなという話ですが、いつもよりネタバレ多めで紹介したかったためということでご容赦ください。

 

攻略に役立つ内容はございません。

ちなみにExCは色々私生活が忙しかったこともあって諦めました。

 

 

 

 

 

耳川異聞の名の通り、イベントの内容は大友家と島津家が激突した「耳川の戦い(高城川の戦い)」をモチーフにしたものであります。

 

史実では伊東祐兵さんの要請で日向に出陣した大友軍が島津軍に惨敗してしまうという経過を辿りますが、そこは201Xですので大友家と島津家がいっとき険悪になるも最後は背後にいる幽魔を討伐するため共闘するという展開になっています。

 

201Xはいつもやさしい世界。

幽魔の正体とは戦国武将たちに争うことの不毛さを教えてくれる神仏の使徒なのかもしれません。

 

 

 

OPでは、大友家界隈と聞いて表情が曇るまつりさんから始まります。

f:id:trillion-3934p:20180808001717p:plain

 

201Xに数多登場する武将の中でも、まつりさんの身柄を求めてきたのは宗麟さんくらいですもんね。

 

 

 

出会って早々、案の定な大友宗麟さん。

f:id:trillion-3934p:20180808001930p:plain

 

 

 

それはいいのですけど、キリスト教にハマって神社仏閣を焼き払い、妻や家臣の反感を買うという、微妙な逸話まで紹介されます(史実上の真偽は諸説あるそうですが)。

f:id:trillion-3934p:20180808002318p:plain

 

f:id:trillion-3934p:20180808002333p:plain

 

f:id:trillion-3934p:20180808002349p:plain

 

 

 

 

201X宗麟さんがただの楽しいおじさんでなく、残念要素が強調されたおじさんになってしまうのかなあと思って見ていたら。

 

ここから島津家が参戦してきて、大友家と島津家が一触即発になって、でも最後は力を合わせて……という流れになってくると面白さが加速度的に増していくのですよ。

 

宗麟さんも大活躍されますし、201Xらしい楽しさが再び強調されてよかったなあという気持ちです。

 

 

 

いつも通りの島津家。

f:id:trillion-3934p:20180808002703p:plain

 

 

 

いいことを言うねねさん。

f:id:trillion-3934p:20180808002815p:plain

 

 

 

ただごとでない伊東祐兵さん。

f:id:trillion-3934p:20180808002910p:plain

 

 

 

 

で、なんやかんやで強敵に苦戦する皆さんを、島津以久さんの馬印の合図で宗麟さんが救うシーンがとても熱いのですよ。

f:id:trillion-3934p:20180808003205p:plain

 

f:id:trillion-3934p:20180808003221p:plain

 

f:id:trillion-3934p:20180808003305p:plain

 

f:id:trillion-3934p:20180808003321p:plain

 

耳川の戦いの有名なシーンを、両家の共闘という形で再現したのがめちゃいいんです。

この脚本、大好き。

 

 

まつりさんの冷静な突っ込みも好きです。

f:id:trillion-3934p:20180808003402p:plain

 

 

費やした財貨を知った道雪殿と奥方の怒りは

まさに天を衝くどころか貫くほどでしたが

 

という背景事情まで含めて笑えますね。

 

 

 

戦後には耳川の戦いということで不参戦だった立花道雪さんがオチをつけてくださり、最後まで満足度の高いストーリーでございました。

f:id:trillion-3934p:20180808003627p:plain

 

f:id:trillion-3934p:20180808003648p:plain

 

この宗麟さんの横山光輝三国志リスペクトなリアクション芸も楽しい。

 

 

ていうか大志でもそうでしたね。

もはやコーエー社の公式見解なのでしょうか。

f:id:trillion-3934p:20180808011246p:plain

 

 

 

 

最後に、いつもながらご機嫌なまつりさんでシメです。

f:id:trillion-3934p:20180808003748p:plain

 

 

 

完成度が高いストーリーで定評のある201Xですが、この耳川異聞はその中でも特筆に値する内容だったように思いますね。

 

こういうのが時々あると忙しくてもプレイをやめられません。

 

 

きっと大友家や島津家のファンは、これから耳川異聞の復刻を願い続けることになるのでしょう。

また、異聞化を飛ばされた長宗我部家ファンの皆さまは今頃慟哭されておりましょう。

 

 

復刻や新規イベントを待ち焦がれつつ。

201Xのサービスが2020年以降も続いてくださりますように。

 

サービス終了の際は設定集とかストーリーテキスト集とか出してくださいますように。

10,000円でも買いますよ。

 

 

 

「長慶弁当とは」日経新聞の三好長慶で地域おこし記事(徳島支局長 長谷川岳志さん)

 

少し前の日経新聞三好長慶で地域振興してる方がいますよ的な記事が載っていてかんたんしました。

 

www.nikkei.com

 

 

出水康生さんの主張が取り上げられています。

郷土史家および作家としてエッジの効いたアピールをよくされておりますので、三好家好きならご存知の方も多いのではないでしょうか。

 

この日経記事でも

これは徳島が損をしているのではとの思いを強め、長慶の研究を始めた

徳島県人はとかく地元には何もないと卑下しがちで自信がない

ひとりでも多くの人が長慶でもうかる仕組みを作ることが大切だ

などなどの鋭い発言をされております。

 

個人的には賛同しかねる主張も一部含まれているものの、なんであれ三好家推しを何十年も続けられて四国・関西に三好家顕彰のネットワークを構築されたエネルギーには敬服いたしますし頭が下がりますね。

 

 

 

そんな記事のうち、氏のご発言の中で

長慶弁当、長慶のお酒、長慶のお菓子など土産物をたくさんそろえていけばよい

 

というところに目を引かれました。

 

 

 

なるほど。

 

長慶弁当。

 

考えたことありませんでした。

地域振興に歴史を活かすなら、確かにこういう企画をせねばなりません。

 

 

 

幸い、三好家は料理のエピソードがけっこうあります。

 

 

たとえば将軍足利義輝さんを迎えた「御成」の料理。

以前NHKの「歴史秘話ヒストリア」でも取り上げられておりました。

歴史秘話ヒストリア - NHK

(エピソード2の「本膳料理」に長慶義興親子が登場)

 

1人当80貫(約800万円)かけたという超高級料理の数々。

十四番も能が演じられたというセレブ演出付き。

 

鯛、海老、アワビにハモにかまぼこ。

珍味のカラスミやクラゲ。

デザートに栗・柿・蜜柑など。

現代でも好まれている食材が多いので、松花堂弁当的なこしらえにそのまま転用できそうですね。

 

 

 

他にも織田信長さんに捕らえられた料理人坪内某さんのエピソード。

 

三好家風の薄味の料理を出したら信長さんに殺されそうになって、

しょっぱい料理を出しなおしたら絶賛されたというやつです。

 

二段弁当にして、上段を薄味の京風煮物や手毬寿司に、下段を味噌カツやエビフライなどのガッツリ系にしたら三好家→織田家という支配者の移り変わりが表現できて面白いかもしれない(や、悪趣味か。ていうか購買層が謎だ)。

 

 

 

京料理のお店で、お客さん一人ひとりに女将さん手書きの和歌をプレゼントしてくれるところがあるのですが。

そんな感じでお弁当に全百種の和歌カード(昔の永谷園東海道五十三次みたいに)をつけてくれる「連歌弁当」とか……淑女方には受けるかも……ていうか和歌をイケメン擬人化して100人揃えたらイケんじゃね……(もはや三好家関係なし)。

 

 

…………。

 

 

まあ、無理に史実からネタを拾ってくるより、現代のうまいものに戦国武将の名前を冠するのが一番売れると思いますね。

身も蓋ないことを言うと。

 

べこ政宗さんとか。

信玄餅さんとか。

 

徳島県は麺類がおいしいイメージがありますけど、弁当には向かないかなあ。

阿波尾鶏とかすだち鶏とかの焼き鳥弁当が一番手堅そう。

 

 

 

 

ちなみに私がいままで食べたことのある戦国武将ゆかりの土地の弁当の中では、上杉謙信さんの春日山城の近く、直江津で売っている「鱈めし」が一番おいしかったです。

 

あれはすごい。

 

www.heimat.co.jp

 

 

 

この鱈めしクラスのおいしさの弁当が三好家ゆかりの地で誕生したらいいですね。

 

 

三好家ゆかりの地は関西広域連合の地とかぶるので、上手くいったら本当に地域振興によい影響が出るのかもしれません。

いちファンとしてはあんまりだいそれたことには関心がないのですが、楽しかったり嬉しかったりする人が増えるならそれが何よりだと思います。

 

 

小説や漫画やゲームに加えて、食べもの関連とかでも面白いコンテンツが登場していきますように。

 

 

 

 

 

「アクタージュ3巻 感想 百城千世子は偉大なり」原作:マツキタツヤ先生 / 漫画:宇佐崎しろ先生(ジャンプ)

 

アクタージュの3巻、デスアイランド編のクライマックスがパトスに溢れていてかんたんしました。

 

主人公の夜凪景さんたちが生み出したとんでもないエネルギーを受け容れた上で最終的に素晴らしい方向に纏め上げてしまった百城千世子さんの存在。

アクタージュの作品内でもアクタージュという作品の連載を継続させたという点でも、まことに偉大なキャラクターだと言い切れるのではないでしょうか。

 

 

www.shonenjump.com

 

f:id:trillion-3934p:20180805005736j:plain

 

 

3巻の表紙。

なんでしょう、小学校に入った娘に友達ができたときの親のような気持ちが湧いてくるこの構図は。

夜凪景さんは本当に「普通の子どもが体験していくはずだった人生」を数年遅れでやり直している感があって、厳しい暮らしにようやく光が差し始めたように思えるのがいいですね。

 

表紙カバーをめくったら、いつもの舞台裏ネタではなくて、夜凪景さんおよび百城千世子さん&星アキラさんの幼少期の一場面が出てきたのにも驚きました。

こんな一コマもキャラクターの掘り下げや今後の伏線になってきそうな予感がします。

 

 

 

3巻の内容を詳しくネタバレはしませんが、大きくは天使こと百城千世子さんがブルドーザーこと夜凪景さんを取り込んで神の住まう世界へ至るような展開です。

 

夜凪景さんを完全に陥落させてしまったのが凄いですね。

百城千世子さんの至高の「ケイコ!!」「ありがとう」後ですら、いまだ彼女の「反省か…」にびくびくしていた夜凪景さんが。

デートと線香花火を通して百城千世子さん大好きに染まり切ってしまいましたからね。

そりゃこんな存在が近くにいたら感情忙しなくもなる(×2)わ。

花火回の表紙、夜凪景さんの瞳に百城千世子さんの線香花火が映っているところが心境乗りまくりでとても美しいと思います。

 

て言うかこんなにライバルのこと大好きなジャンプ主人公はナルトさん以来な気が。

 

 

百城千世子さんの責任感や使命感、それらを輝きに転じさせる演技の実力、更に夜凪景さんと手塚監督によって引き出された“伸びしろ”の凄まじさ。

4巻以降はしばらく出番が減りそうですけど、再登場したときは更なる高みに君臨してはりそうですね。

これから先も、いわゆる「かませ」にはなりそうもない、むしろ作品を牽引し続けるような存在であるんだろうなと思いました。

 

キャラ設定の「ハラワタ系珍味好き」「好きな昆虫の画像検索注意感」「横顔フェチ」も彼女の底知れなさを高めてますね。

きっと南の島でのロケは楽しかったに違いない。

 

 

 

主人公格二人の他で、3巻を通して読んで印象が強まったのはスターズの二人でした。

一人は堂上竜吾さん、一人は星アキラさん。

 

 

堂上竜吾さんは単に個人的にキャラクターが好みなだけなんですが。

いいですよね、軽薄で残念で付き合いのいいイケメン。

「I♡RYUGO」Tシャツ、ちょっと欲しいです。

好きな映画に「グーニーズ」「ホーム・アローン」が挙がっていたのも好感度高い。

 

一方で、夜凪景さんと百城千世子さんの芝居を観ていて「…怖がってる」「追撃されてカレンが傷つくのを恐れているんだ」と冷静な解説ができる実力者としてのインテリジェンスもいい。

 

キャラ人気がめっちゃ出るとは思いませんが、また何かのシリーズで再登場してほしいものであります。

 

 

 

星アキラさんは……本誌の直近掲載分も含めての印象ですが、実は1巻から通してもの凄く静かに丁寧にキャラクターを育てられてはりますよね。

この丁寧な扱われ方自体、作品内の彼の生まれ育ちとリンクしているようにも。

 

武光さんほど目立たないものの、さりげなく夜凪景さんとずっと一緒にいますし。

「いないよ」「いないよ そんな人」という、地味ながら展開上めっちゃ大事なお言葉を発してはりますし。

3巻のカバー裏や、百城千世子さんがドタキャン時真っ先に彼を頼ったことなどから、千世子さんとの強い関係性も察することができますよね。

 

ヒロイン二人や、3巻終盤から登場してくる「明神阿良也」さん(マタギ役の破壊力にやられました)などに比べて、演技力・才能に欠けるという扱いをされてますが。

 

母親アリサさん(元女優。演技へ入り込み過ぎたが故に傷ついた経緯がある模様)との関係上、実はパない演技の才能を持っているんだけど、その才能を「才能がない演技」に全力でつぎ込んでいた……無自覚に……みたいなヘビィな裏事情持ちだったりして。

百城千世子さん以上に強固で完璧な仮面をつけていた的なね。

 

普通の漫画だったら主人公との恋愛とか三角関係とかに使われそうなキャラですけど、この漫画だったら意外性のある、かつ正統に面白い展開で魅了してくれそうで楽しみ。

 

 

 

あとは手塚監督の“よし!!”が格好良かったのと、

特殊効果班?の「なめんな」が格好良かったのと、

こんなに役者やスタッフがみんな頑張っているのに肝心の脚本が女子高生にミサイルを(ビビらせるためだけに)降らせるような酷い代物なのが面白かったです。

デスアイランドの主催者はもっと経費に気を配った方がいいと思うの。

 

 

 

銀河鉄道の夜」編については4巻以降で詳しく書こうと思います。

好きな作品だからめっちゃ楽しみ。

本誌連載もますます面白くなっていて超嬉しいです。

 

 

人気も出てきているような気がしますし、もうこうなったら作者さんの構想をぜんぶ出し切れるほどに連載が続いてくださいますように。

 

とりあえず、1-2巻を入荷してなかった近所の小さな本屋さんが3巻は入荷していたのに感動しました。

 

 

「アクタージュ2巻感想、ていうか売ってねえ」原作:マツキタツヤ先生 / 漫画:宇佐崎しろ先生(ジャンプ) - 肝胆ブログ