さいきん大河ドラマ「毛利元就」を楽しんでいるところ、信長の野望20XXが折よく毛利尼子フェスティバルを開催してくださりイベント内容も大河リスペクトみなぎる内容で最高やなと思っていましたら6月勾玉武将にいきなり三好政康さんをぶっこんできてかんたんしました。三村家とかの中国地方群雄を入れてくるんやろなと思っていたのでびっくりであります。
↓三好政康さん実装のリリース
↓こんな雰囲気の中で登場することになった三好政康さんの気持ちを考えてほしい。
さっそく交換してみました。
全身図はなし。星3時代同様になぜか空軍パイロットスタイル。
20XX三好家はトップがお酒の香り、家臣は戦場の香りを漂わせているところがカオスな末期感あって好き。
お名前と列伝は昔ベース。
一方でスキル名や特性名に「水鳥」「釣竿斎」とありますので、最近の信長の野望シリーズの傾向通り、武将名や列伝、基礎能力値等は一般イメージベースで決めて、特性やイベント内容の方は詳しい人ベースで補強していく方針なんすかね。
出陣セリフ。
「わしが握るのは刀のみにあらず」と出てきて、すわ下ネタか!? と警戒しましたが、釣り竿と出てきて再度びっくり。
深く考えたことありませんでしたけど、釣竿斎と名乗るくらいなので釣りが好きだったのでしょうか。淀川界隈や丹波界隈に潜みがちなので釣りをする機会はいくらでもあったでしょうし。
宗渭さん、釣竿斎ネーミング、花押の水鳥デザイン、刀剣の目利き等々、洒脱な風流人のイメージが強いですわ。
仇である三好宗家に帰参したあとスッと大幹部三好三人衆にまでなっているあたり、実力もさることながら、お人柄も爽やかなところがあったんじゃないでしょうかね。
気になるスキルの性能は。
前列に60%攻撃バフ、および妖特攻50%バフを与えるようです。
妖が苦手な覇道者もこれで他種族同様の感覚で戦えるようになりますね。
星5三好長慶さんの万能感(求スキル強化)を更に高めてくれる、まさしく三好政権を一層盤石にしてくれたことを再現したかのような優れたスキルであります。
あいかわらず三好家武将攻バフ使い手多すぎ問題はありますけれど、少なくとも妖が出る面では絶対に輝く人材なので、三好家ユーザーに限らず皆さま1人は確保すべき武将になっているのではないでしょうか。
さて、問題は来月以降です。
なぜいきなり三好政康さんが実装されたのか。
三好三人衆文脈ならば、来月以降も長逸さん友通さんと続くのでしょうか?
だったら素直に楽しみ。
20XXでは長慶さんはほとんど登場しておらず、先に実休さん、久秀さんと追憶イベントが重ね打ちされている状況ですので、またどこかで長慶さんを軸にした三好家異聞でもやってくれると嬉しいですね。毛利家・尼子家をはじめとしてもっと優先されるべき家はいくらでもありそうですが笑。
かつての星4三好元長さん同様、お手軽に強い勾玉武将として三好政康さんが20XX界隈で大人気になって、そこから宗三さんや細川京兆家、波多野家等々の人気も高まってまいりますように。
それはそれとして吉田郡山イベントがとても面白いので続きの実装が待ち遠しい。