Bloodstained:Ritual of The Nightで追加実装された「ランダマイザーモード」が大変面白くてかんたんしました。
※他のRotN記事
「Bloodstained:Ritual of the Night」が探索型悪魔城の集大成過ぎて感動した - 肝胆ブログ
「Bloodstained:RotN 斬月モードをナイトメアで攻略完了」 - 肝胆ブログ
「Bloodstained:RotN ブラッドレスモードをナイトメアで攻略完了」 - 肝胆ブログ
「Bloodstained:RotN クラシックモード 攻略した感想」 - 肝胆ブログ
「Bloodstained:RotN オーロラモード ナイトメア攻略 感想」 - 肝胆ブログ
ランダマイザーモードは、配置アイテムやドロップアイテム等をぐちゃぐちゃにしたカオスなゲームモードでして、開始早々最強クラスの装備が手に入ったり、本来の攻略ルートを無視したりできる楽しいモードです。
さっそく、難易度「ナイトメア」で開始してみたところ……
オープニング入手アイテムがこちら。
…………大工の鍵。
終盤の隠しボスと戦うためのアイテムが手に入りました。
い、要らない…………。
難易度ナイトメアということもあり、初めの敵に素手で挑んで撲殺されます。
レベル1の無装備状態で頑張るミリアムさん。
こちらが与えられるダメージは1、
敵が与えてくるダメージは2-3発で死ねる威力です。
決死の覚悟で取りに行った2つ目のアイテム宝箱。
セレステの鍵。
中盤のおまけエリア侵入アイテム。
なんでやねん! 本当に要らない……報われない……。
とは言え、やっと入手した初シャードがけっこういいやつで助かりました。
従来悪魔城でいう聖水的な技で、ボスを倒すのにも重宝します。
レベル1なので3発くらいしか出せないんですが。
続いて初の武器と鎧もかなりいいやつ。
かくして、ミリアムさんは棍棒と毒霧で戦う魅力的な少女として悪魔城に乗り込んでいったのであります。
村に入ると。
ランダマイザーにより、お店や錬成の内容もぐちゃぐちゃになってました。
最強クラスの武器が売っていたりするのはまだともかく、ポーションを分解したら最強の鎧が出てくるというのはウケますね。
その後、割と序盤の雑魚敵が重要シャードを落としてくださいました。
草が必須シャードのディメンジョンシフトを落としてくれて草。
これにより、序盤のボス戦からディメンジョンシフトでロマンシングな回避ができるという楽しい感じになりました。
斬月(初回)戦でも虚空剣(昇竜拳)をディメンジョンシフトで回避したりしてアツい戦いだったのですが
2回斬られると死ぬゲームバランスのおかげで緊張感は高いまま。
ナイトメアでは、多少強い防具を装備しても焼け石に水なのであります。
とは言え、中盤でゲームバランス崩壊アイテム「ジーベルの眼鏡」を入手したので
あとは楽々攻略していくことになりました。
本来はあり得ない場所からヴォイドレイ(暗黒ビーム)を放ちボスを蹂躙していくミリアムさん。
まあ相変わらず2-3回殴られたら死ぬので、ヒヤヒヤするんですけどね。
斬月さんから、斬月刀の代わりにポーションを譲り受けるミリアムさん。
ちなみに斬月刀は近くに落ちていました。
終盤では、タガネ(チゼルバラージ)が猛威を振るいました。
このシャード、こんなに強かったのか。
オープニングで大工の鍵を手に入れたのは、タガネを使いなさいという啓示だったのかもしれませんね。
最終局面。
セーブエリア・ワープエリアもシャッフルされているので、ラストエリアにワープゾーンがないという不便な感じに。
この、お部屋のシャッフル要素はただただ面倒が増えるだけな気もしますね。
最終のパラメータ等。
最大HPが増えても4回くらい殴られたら死んでしまうゲームバランスですが、それ以上にこちらの装備が充実しているのでそうそう負けません。
特に縛りを入れなければ、ミリアムさんでのナイトメア攻略は斬月さんよりもかんたんな感じです。
ラスボスも初見であっさりやっつけることができました。
まあ斬月さんでさんざん殺されたので、攻撃パターンをくっきり覚えていますしね。
クリア記録。
すべてのシャードを集めてみたり、かなり時間をかけて楽しめました。
「どこで何が手に入るか分からない」というのは想像以上に新鮮でエキサイティングなプレイ経験でしたね。
ランダマイザーモード、面白いので1回クリアした方にもおすすめですよ。
私もまた暇つぶしにときどきプレイすることになると思います。
これだけユーザーサービスが厚いゲームもそんなにないと思いますので、じわじわとBloodstainedシリーズの人気が高まっていきますように。
よいものをつくってくださる方々がしっかりと報われてほしいものです。