Bloodstained:Ritual of the Nightに懐かしい仕様のクラシックモードが実装されていてかんたんしました。
いまどきこんな2D(風)のステージクリア型アクションゲームを楽しめるなんて本当にありがたいことであります。
クラシックモードのタイトル。まんまやないかい。
タイトル画面で上上下下左右左右BAとコナミコマンドを入力すると、より難易度の高い1986モードが登場したりもします。
主人公はミリアムさんで、通常版だとリヒターさんっぽい挙動、1986モードだと初代のシモンさんっぽい挙動になります。
通常版のミリアムさん。やや猫背気味に歩くようになりました。
通常版だとバク転やバックステップやスライディングやジャンプ軌道調整や階段上でのジャンプや鞭伸ばし(電撃鞭)等ができる感じですね。
一方、1986版のミリアムさんは赤っぽいシモンさんのカラーリングを彷彿とさせるような姿です。
髪の天使の輪が、なんとなくシモンさんやラルフさんのバンダナ?っぽく見えなくもありません。
1986版のミリアムさんは機動性が低いので、当然難易度は高くなります。
が、できることが少ない分、反射神経に頼らず、敵の動きを見極めて勝ち筋を見つけていく分にはかえってよかったりもするんですよね。
今回のクラシックモードで、一番かんたんしたのはマップ構造と敵の配置です。
ステージ全体像からしてコレですからね。
ステージ3のクリア後、いったん地下まで落とされるのが原作リスペクトですね。
更に。
分かる人には分かる的な画像になりますが、各ステージが……。
ステージ1。
ステージ1のボス。
ステージ2。
ステージ2のボス。(ステージ3以降のボスはいちおう伏せておきます)
ステージ3。
ステージ4。
ステージ5。
ステージ6(5-2)。
ラスボス直前。案の定隠し階段もあり。
もう、まんまですわ。
ステージ構造も、敵の配置も、敵の挙動も。
著作権関係とか大丈夫なのか不安になります。大丈夫だと信じたい。
BGMも、全体的に初代ドラキュラオマージュ感があり、とりわけステージ2から感じるstalkerリスペクトはすごいものがあります。
他、細かいことを言えば。
オープニングは、神像に祈ってからウィップソードを振るうという、悪魔城伝説&SFC悪魔城ドラキュラっぽいものになっています。
お肉はカレーになっています。なぜ箸なのだろう。
相手の画像は貼りませんが、ラスボス第1段階は血の輪廻のドラキュラさんを、ラスボス第2段階はSFCのドラキュラさんを倒せるなら問題ないと思います。
クリア玉は何かの心臓?になっていますね。
取った時点で画面が固定されますので、格好いいポーズで取るようにしましょう。
その他、ステージ攻略は初代悪魔城ドラキュラをクリアできるなら大丈夫です。
歴代悪魔城ドラキュラをプレイしたことがない方でも、コンティニューは何回でもできますから暇なときにコツコツ触っていたらいつの間にかサクサク攻略できるようになることでしょう。
てな訳で、通常ハードモードも1986ハードモードもノーミスクリアできましたぜ。
そんなにやり込んではいませんけど、サブウエポンは初代リスペクトで聖水が圧倒的に使いやすい気がします。短剣も連打が効くので意外といい感じ。
Ⅱ連射・Ⅲ連射アイテムがあればクロスが輝くんですけどねえ。
EDは、ミリアムさんのコミック風画像が挿入されるのが素敵です。
クレジットの開発スタッフを見る限り、主に西洋人スタッフの手で制作されたようですね。世に名高いキャッスルヴァニアガチ勢というやつでしょうか。
本当にありがとうございます。
気がつけばBloodstained:RotNを100時間以上プレイしているようです。
こんなに何度もアップデートしてくださって、本当にいいゲームですね。
製作陣や投資家の方々が満たされるよう、着実にユーザーが増えていきますように。
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