蒸し暑くなってきて、身体が酢の物を欲する時期になってきましたね。
「新姫もずく」という少しお高い(3パック入りで200円台後半)もずくを試してみたところ、もずくそのもののプリプチ感と、ほどよい調味の酢と、新姫という爽やかな柑橘フレーバーの取り合わせの妙にかんたんしまして、最近は見かけるたびにまとめ買いするほどはまっています。
(画像は公式サイトから引用)
「新姫」。
三重県南部の熊野界隈で育てられている新しい柑橘類で、タチバナと温州みかんが交雑した品種だそうです。
以前南紀~三重県南部を旅した際に、ウミガメ公園という道の駅で新姫の飴を買ったことがあって、それがおいしかったので記憶に残っていたんですよね。
三重県東紀州「ウミガメ公園 、花の窟神社、丸山千枚田、赤木城、鬼ヶ城」 - 肝胆ブログ
すっぱすぎない爽やかな酸味が魅力で、ゆずやスダチが好きな方はぜひ新姫も試していただきたいところです。
この山忠食品さんの新姫もずくは、そんな新姫の果汁ソースが別添でついていまして、かけてもいいしかけなくてもいいよという品になっています。
前提として山忠食品さんのもずくはおいしいので、もずくそのものがプリプリプチプチしていて、しっかり存在感があるのが魅力的です。
もずくの存在感が薄いタイプが好きな方もいると思いますが、私はもずくの存在感もしっかり感じられる方が好み。
そのもずくが、軽く飲み干せるくらいに適度な味付の三杯酢に浸っている訳でして、ぶっちゃけ言えば新姫ソースをかけなくても充分においしいのです。
そして、新姫ソースをかけると、三杯酢と柑橘酸味が混ざり合って、なお一層うまい。
マジでうまい。
毎回、途中で味変しようかとかいろいろ悩むのですけど、結局一番初めに新姫ソースをかけて、そのまま一パックすすって飲みほしてしまう日々が続いています。
……そもそも皆さん、もずくって食事のどのタイミングで食べているのでしょう?
おかずとしてちょびちょび食べる人の方が多いんでしょうかね。
私は食前酒的な位置づけで、あったら一番に食べきってしまうのですが。
とても良いものだと思いますので、新姫もずくオススメだす。
皆々さまが今年の夏も健康に乗り越えられますように。