久しぶりに蒼天録をやってみたらやっぱり面白くてかんたんしたので、調略三昧もクリアしてみました。
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今回プレイしたカスタマイズはこちら「調略三昧」。
調略で敵城を寝返らせたり、敵武将を引き抜いたりすると点数が上がり、5000点でクリアというもの。
ここで要注意なポイントがございまして、蒼天録は合戦以上に調略が充実しているゲームですから、例えば自分の下剋上についてくるよう他の城主を説得したり、忍者を使って敵武将を暗殺したりという調略がすこぶる豊富に用意されているのですけれども。
このカスタマイズはあくまで「寝返り・引き抜き」で加点される仕様ですので。
例えば敵城主を襲撃して見事仕留めてみせても……
0点!!
下剋上に同調するよう同僚を説得しても……
0点!!
これは厳しいですね。
更に、寝返りや引き抜きの採点もかなり厳しいものでございまして。
敵武将を引っこ抜いてみたところ……
30点!!(クリア条件は5000点)
敵を城ごと内応させても……
90点!!(クリア条件は5000点)
……クリアまでの道のりが大変遠いように思えてきますね。
ただ。
要は敵城や敵武将を味方勢力に加えれば加点される仕様ですので、実は早解三昧で使った手口が今回も活用できるんです。
ここで、今回選んだシナリオと大名はこちら。
これから天下人への道を駆け上がっていくところです。
開始時点で8つの大名家を従属させている圧倒的存在なんですよ。
実際に駆け上がっていただきましょう。
1ターン目。
おもむろに従属勢力の皆さまを脅迫します。
とりあえず4勢力を屈服させてみましたら。
880点!!
点数がハネ上がりましたね。
どうやら武将数や城数がそのまま採点に反映される仕組みのようです。
調子に乗って2ターン目に残り4つの従属先も脅迫し尽すと。
1760点!!
とても良いペースで進んでいます。
更に天下人気取りで各地の大大名を脅迫しましたら。
なんと毛利家・徳川家・北条家・雑賀衆があっさり軍門にくだってくださいました。
蒼天録、武将はほんとかんたんに裏切りますし、大名はほんとかんたんに諦めますね。なんてゲームなんだ。
この時点で点数はこちら。
4480点!!
もうここまでくればあと少しです。
4ターン目。
適当に関東の諸家を脅迫していたら5000点に到達しました。
さすがに戦闘状態だった柴田勢は屈服してくれませんでしたし、九州三強や上杉家にも断られてしまいました。
中立状態なのに強気で断ってきた河野家はむしろ尊敬したい。
しかしまあ4ターンで日ノ本を半分支配してしまった秀吉さんはマジ日輪ですね。
クリア画面もなんとなく一般的イメージの秀吉さんと家康さんっぽい。
そういう訳で、調略三昧は実質脅迫三昧だよと強調しておきたいと思います。
いちばん蒼天録っぽいカスタマイズ名なのに、いちばん忍者が不要だという。
現実世界も蒼天録以上に暗闘が多いのかもしれませんけど、怪しい勧誘や下剋上の誘いにうかうかと乗ることのないよう、知略60以上の判断力や優れた忍者等のサポートが広く世に行き渡っていきますように。