信長の野望・新生PK 1577年手取川の戦い、普通にやれば強大化した織田家と戦う必要がある難しいシナリオとなりますが、PKならではの国替機能を使えば織田家であっても大幅に弱体するものだと実感できてかんたんしました。
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手取川の戦いシナリオ。
新生ユーザーにとって、一番予想外のタイミングで発生することで知られる手取川の戦いイベント。
当シナリオはその手取川の戦いイベントを見るためのシナリオというよりは、御館の乱で景勝・景虎を早期に選択できるシナリオという意味合いが大きい感じでしょうか。
さて、1577年にはすでに織田家が大拡張していますので、普通にプレイするとどの勢力を選んでも難儀しそうなところでありますが。
せっかくのPK、「国替」機能を使ってみましょう。
まず、織田家と、各地の端っこの家いくつかに絞って国替。
そして、今回プレイする毛利家が畿内ド真ん中に来るように調整してみます。
いえい。
織田家領土を東北、能登、四国南部、九州南部、対馬に分散させてやりました。
戦国時代、所領が飛び地だった大名家は存続がひときわ困難でありました。
そうした戦国時代の敗者たちの怨念が信長さんの身に降り注いだのでありましょう。
いうなればカース・オブ・シバハタケヤマ、あるいはカース・オブ・HGJ。
「畿内にかかわるな」と言い残した元就さんが見たらなんとおっしゃることか。
さて、プレイ開始です。
あらためて全国の模様。
なかなかのカオスです。
そんな中で頼もしい毛利家の面々。
PK最強武将の一角として名高い吉川元春さん（体力低下が実質無効）をはじめ、優秀かつ個性的な武将が揃っています。
85歳で現役な国司元相さん、顔グラに目が行きますが「高家心得」持ちが光る細川通董さんなども光っていますね。
まあここまでお膳立てすれば、攻略上むずかしいことは何もありません。
おもむろに百万一心を思い。
さくさくと周辺の大名家を滅ぼしていくだけ。
この時代の、能力値が寂しくなった三好家がつらい。
2年後。
既に輝元さん部隊の兵力が1万を超えています。
3年後。
松永久秀さんが天寿を全うできたのはよかったっす。
上杉家と戦っていて、ほほえましかった人がこちら。
この方もだんだんネタキャラみたいな愛され方になってきている気がする。
西国攻略が進んだところで、尾張を領する武田勝頼さんに決戦を挑みます。
毛利家、派手に強いというよりは、粘り強さ最高な毛利両川部隊で敵を引きつけておいて、そのすきに別部隊で本陣を落とす戦術が楽。
威風寝返りで城を獲得すると、掌握や内政をキープできるのがいいですよね。
本来は本能寺の変が起こっていた1582年（開始から5年）。
想定通り、島津・大友・北条たちが信長さんの拡大を抑えてくれています。
PKになって攻城戦が実装されたためか、一流大名は滅亡しにくくなりましたね。
以降、宇喜多家を吸収し、武田家を滅ぼし。
強敵の織田家も、領地が細長いせいで充分に兵を結集できず、数の暴力な毛利家には対抗しきれません。
そんなこんなで1585年（開始8年）まで適当に攻略を進め、惣無事です。
吉川元春さんがゴホゴホ言い始めていたので、寿命のうちにクリアできてよございましたわ。
今回毛利家でプレイしていて実感したのは、保守勢力の交戦BGMの良さ。
「戦雲、城を出でる」。
毛利家の歴代BGMのイメージにもよく合う。
というか毛利家専用BGMなくなっちゃったんですね。
毛利家は皆さま魅力的ですしキャラもたっていますので、そのうち毛利家や九州勢にもイベント合戦や専用BGMが実装されますように。
