新生PK、三方ヶ原の戦いのイベント合戦も実装されていたので武田家でプレイしてみたところ、自勢力は大変強く、周囲は大勢力だらけ、結果として合戦→威風を連発できるプレイの楽しさにかんたんしました。
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シナリオ選択画面。
オープニングの情勢紹介。
足利義昭さんが武田信玄さん上洛を促したわけではないんだよ、信玄さんが来るからヤベェと思って信長さんを見限ったんだよ、という解釈になっているあたりが最近のトレンドですね。
開始早々、信玄さんがゴホゴホします。
武田家はいい意味で周囲が大勢力だらけ。
三好家プレイのように周辺が小勢力だらけでパクパクできるのも初心者向けでいいものですが、新生のゲームデザインに慣れてくると「お互い大勢力」プレイというのは大規模合戦を早々に起こしやすくて楽しいですよね。
さあ。三方ヶ原の戦いです。
大物感みなぎる武田信玄さん。
やっぱり格好いいですよね。
イベント合戦に勝利しましょう。
徳川軍全滅。
多くの武将がイケメン化する中でもかたくなに武人らしいヘアスタイルでいてくれる内藤昌秀さん、命を賭して家康さんを守る夏目広次さんと、ジンとくるシーンも多いですね。
だがしかし。
イベント合戦でこれだけのダメージを与えても得られるのは二俣城ひとつだけで、威風も起こらなければ徳川家が動揺状態にもなりません。
ゲームプレイ的には当合戦はオープニングデモのようなものですので、あらためてイチから徳川家と戦ってまいりましょう。
武田家固有政策「甲州法度次第」。
騎馬レベルを底上げしてくれる、分かりやすくて強すぎる政策です。
仕官してくる望月千代女さん。
皆さんご存じだと思いますが週刊漫画ゴラクで三好長慶さんや松永久秀さんと絶賛ファック中ですので目が離せないですよね。私のなかでは今年の戦国時代ニュースNo.1偉業です。三好長慶さんエロ漫画竿役デビュー。
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史実通りに斃れる信玄さん。
大志時代からだったと思いますが、わたし勝頼さんの「母上のこと、覚えておいでであったか…！」というセリフ超好き。
新当主勝頼さんのもと、まずは徳川家を滅ぼします。
徳川家は、織田家が断続的に援軍を送ってくるのが微妙にめんどいです。
まとめて援軍来てくれれば威風も起こせるのに。
まあ、おかげで織田家の拡大スピードが鈍ってくれるんですけどね。
織田家は威風大を連発して一気に弱体化させましょう。
「敵は魔王、か…この一戦にて父を超えてみせる！」
おかげで、通常なら即滅ぶ足利家がピンピンしています。
武田家めっちゃナイスアシストやと思うんですが、領地が近づいた瞬間に焼き討ちとかの嫌がらせ調略をしまくってくる足利義昭さん超感じ悪いんですよ。
（ちなみに新生恒例行事で、なぜかこの段階で手取川の戦いも起こり、松永久秀さんがポツンとお亡くなりになっています）
武田家は騎馬レベルをかんたんに高められますので、序盤から騎馬レベル10の突撃を連発する勝頼さんマジ強すぎる大将。
山県昌景さんの騎兵強化家宰も相まって、信長さんだろうが秀吉さんだろうが近づいたら蒸発するのがマジパネェっす。
織田家をあとは軍団に任せてもいい具合になったところで、御館の乱が勃発。
せっかくの勝頼さん関係イベントなので起こしてみましたが、上杉家と婚姻同盟を結ぶので攻め取れなくなるのが微妙にデメリット。
でも、デメリットが大きくても自家関係イベントは起こしたくなるんですよねえ。
また、ここで香坂虎綱さんがお亡くなりに。
長篠死亡組でないだけに、かえって早死にしてしまうのが悲しい。
そういえばお名前が高坂昌信から香坂虎綱に改められていますね。
北条家との戦いを進める中、江戸城で攻城戦が起こったのが面白かったっす。
東京っぽい気がする。
行ったことのある街のマップで戦えるの楽しいですよね。
北条家を滅ぼした1579年。
そうして、史実で勝頼さんが滅んだ1582年に征夷大将軍へ就任してクリア。
感慨深いものです。
後に大友家のせいで武田幕府は滅んだらしい。
大友家のせいでというのがじわじわきます。
終盤、地味に面白かったのは伊達政宗さんがあっさり父を裏切ったこと。
ゆかりの品である鞍切景秀を望んだり、温泉郷がある城を望んだりというあたりが人間くさくて憎めない。まだ若いのに渋い趣味だなあ。
最後に武田家が誇る武将たち。みんなマジ強えし主力が馬術祭なのもエグい。
かくまっている土岐頼芸さんたちが「数寄」「高家心得」で超支援してくれるあたり、貴人を保護する意味が出ていて新生PK楽しい。
勝頼さんプレイは信玄さんほど強すぎず、敵対勢力も大規模化していて、どの信長の野望でも楽しいですね。
これからも武田家人気が色あせることなく掘り下げられていきますように。
