あけましておめでとうございます。
年の暮れは信長の野望三昧、尼子経久さんで遊んでいたんですが、政策や家宰での能力upを積み重ねるとアホみたいに強くなってかんたんしました。
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シナリオ選択。
PK版の群雄繚乱は城数や配置に細かい調整が入っていて、武田家や豊臣家等の人気勢力が伸びやすくなっています。
せっかくなので国替&武将配置替え。
なお、足利家だけは保護するため意図的に北海道へ行っていただいています。
尼子家の初期メンバー。
経久さんはさすがのハイ能力値っぷりですが、実は新生の古武将方(北条早雲さん等)は特性・戦法がしょぼめなので、能力値は高くても言うほど強くなかったりします。経久さんなんて大名としてはかなりイケてない特性構成ですしね。
家臣たちも目立つのは柿崎景家さんくらいになっています。とはいえ高家もちや最上伝もちがいらしゃいますし、代官需要のある同族の誠久さんもいはりますしなので地味にありがたい感じ。
春日山城は名所「安塚神社」があるのもいいですよね。
武田家の諏訪大社が目立ちがちですけど、安塚神社もやばいと私は思いますよ。
プレイ開始。
とはいえ、群雄繚乱は難易度が低いことで知られていまして、攻略に関しては特筆することはありません。
近隣の家を滅ぼしたら山中鹿之介さんがいて、代官にしたら独特なセリフを呟きはじめてウケました。
主家が元気すぎて七難八苦が足りないようです。
尼子家なので幕府役職を積極的に狙っていきます。
尼子家の政策「八国守護の治」(役職数分、部隊の攻撃力・防御力が増加)、幕府を保護できたり長生きできたりするシナリオだったらとても強力でいいですね。
開始3年。
今回は難易度の低い群雄繚乱なので、急がずにゆっくり勢力を広げることにします。
当面は南の豊臣家、真田家、織田家が強敵になりそう。
東海では上杉家、畿内は混戦、中国は北条家、九州は龍造寺家が拡大しつつある感じ。
合戦からの威風を積極的に狙いましょう。
やっぱり新生は大きく育った敵勢力を合戦・威風でいっきに削って、内政が進んだ城をそっくり手に入れるのが一番楽しいっすね。
群雄繚乱なので敵勢力も錚々たる武将方が揃っておりますけれど。
今回はじっくり内政してお金を増やして、
こういう評定衆構成にしてみましたので、ほぼほぼ無敵なのです。
前半戦の最大の敵、織田信長さんと戦う時点でこの能力差。
どれだけ信長さんが強くても部隊能力値は100前後。
こちらは攻撃力が200近く、防御力も160を超えています。
こうなると、ふだんの城代vs織田信長さんくらいの能力差がありますので、まあそうそう負けませんわ。
そういう訳で開始10年後。
開始12年後。
開始14年後。
開始17年後。
既に惣無事の条件はそろっていますが、完全制覇目指してがんばりましょう。
この頃には内政も進みまくって、政策全てがレベルマックスに。
こうなると、経久さんの攻撃力は240オーバー、一人で上杉謙信さん二人分以上という訳の分からん数値になっています。
こちらの攻撃は一撃で300以上のダメージ、向こうの攻撃は1ケタ。
このマッスルっぷりこそ謀聖経久さんの真骨頂であります。たぶん。
経久さん以外の部隊も攻撃力160~170クラスが平常運転になりますので。
なんかマップ戦でも1000オーバーの与ダメージがちらほら、異常なスピードで侵略が進んでいっています。
能力値多きは勝ち、少なきは負ける。戦いの世に生きる男の筋肉だ。
ゲーム開始から21年。
あとは足利幕府を残すのみ。
この時点の官位・役職はこの通り。
徳山館の御所を襲撃します。
すると。
最後に意見具申してきた家臣は三好実休さん!
かくして。
御所巻き成功!
あの足利義輝さんの口から「もはやこれまで 以後尼子家の一武将として生きることといたそう」というセリフが出てくるとは……。
史実の永禄の変に足りなかったのは実休さん成分だったんだなあ。
こうしてムキムキの尼子経久さんが天下統一を果たしました。
めでたしめでたし。
パックスアマゴーナ。
この過程で、意地でも経久さんに従おうとせず、抵抗を続けた大内義興さんにも乾杯です。4-5回は解放したけど遂に膝を屈してくれませんでした。たぶん尼子時代になってからも浪人してはるんだと思います。
大内義興・尼子経久というボーナス的古武将同士にも、しっかり嫌悪とかの人間関係設定がついているんですかねえ。
そんなこんなで、能力up系の家宰・政策を積み重ねるとえらいことになるなあというプレイでした。
新生PKはいろいろ楽しみようが多くていい作品だと思いますわ。
2024年も楽しい歴史コンテンツが次々に登場するいい時代でありますように。
本年もよろしくお願いいたします。