信長の野望・新生、「三好家や足利家のイベントがえらい増えててめでたいな」と感じまして、せっかくなので勢力別のイベント数を数えてみましたら、実際かなり多いことが分かってかんたんしました。
信長の野望・新生「三好家・畿内イベント感想1/2 永禄の和睦・平穏期まで」 - 肝胆ブログ
信長の野望・新生「三好家・畿内イベント感想2/2 三好家崩壊・松永久秀の最期」 - 肝胆ブログ
数え方はシンプルに、イベント鑑賞画面に載っている家ベースでカウント。
画像の事例だと長尾家(上杉家)に1件、という感じですね。
この数え方だと、山中鹿之介さんイベントが尼子家ではなく毛利家にカウントされる等、気になる面がないでもないんですがまあ分かりやすいのでいいでしょう。
なお、私のハンドカウントで再チェックもしていないので1件2件は数え間違っている可能性があります。ご留意くださいまし。
気になる結果は次の通りです!
織田家&羽柴家 117件
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武田家 46件
上杉家 38件
毛利家 35件
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徳川家 30件
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足利家 24件
北条家 22件
三好家&松永家 19件
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大友家 17件
伊達家 15件
今川家 14件
島津家 14件
長宗我部家 13件
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六角家 4件
おお。
主人公の壁は厚い。さすが織田家、圧倒的! というのがまず印象に残りますね。
(数えるの大変だった)
続く2番手グループが武田、上杉、毛利。
いわゆる戦国時代ってどんな時代? と聞かれて、「東国では武田信玄と上杉謙信が川中島で激突し、西では毛利元就が厳島で陶晴賢を~~」と紹介されるやつそのままの存在感ですね。
その次、3番手が徳川家。
戦国時代のフィニッシャーとしてふさわしい位置づけです。
そして、4番手のグループが足利家、北条家、三好家という。
かつての信長の野望や太閤立志伝と比べたら、画期的な変化ではないでしょうか。
室町秩序の象徴たる足利家と、鎌倉公方・関東管領らの内乱から飛び出した後北条家、将軍家・管領家らの内乱から飛び出した三好家。
いずれも歴史の移り変わりを体現した勢力でありながら、ちょっと前まで本当に地味な存在だったのに!!
研究の進展や麒麟がくるの好影響を受け、いまや4番……野球なら主砲やん。
5番手は各地域を代表する大名家が続きますね。
立花家の人気を追い風に、大友家がトップというのもなかなか熱いと思います。
六角家に4件もイベントがあるというのも信長の野望シーンの変化を感じますね。
定頼さん時代のイベントがないので、「信長誕生」が実装され、もう少し畿内戦国史人気も高まれば、そのうち本格的に増えていくのかもしれません。
いつかは、名前だけはちらちら登場するようになってきた木沢長政さんはじめ、バラエティ豊かな畿内各位のイベントも増えていきますように。
しっかし、三好家が4番手グループ、勢力別順位でも8位相当……
いいんだろうか。やり過ぎとか思われないかなあ。